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FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は

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テクニカル分析

ボリンジャーバンドとは?活用法から注意点まで完全網羅

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ボリンジャーバンドを活用した取引方法

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【SBI FXTRADE及び積立FX(店頭外国為替証拠金取引)】
店頭外国為替証拠金取引は、取引金額(約定代金)に対して少額の取引必要証拠金をもとに取引を行うため、取引必要証拠金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。外貨での出金はできません。経済指標の結果によっては価格が急激に変動し、思わぬ損失が生ずるおそれがあります。また、その損失の額が預託した証拠金の額を上回ることもあります。取引価格、スワップポイント等は提供するサービスによって異なり、市場・金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。取引価格は、買値と売値に差があります。決済方法は反対売買による差金決済となります。店頭外国為替証拠金取引にあたっては必要な証拠金の額は提供するサービス及び取引通貨ペアごとに異なり、取引価格に応じた取引額に対して一定の証拠金率(「SBI FXTRADE」個人のお客様:4%(レバレッジ25倍)、ただし、ロシアルーブル/円およびブラジルレアル/円は10%(レバレッジ10倍)、法人のお客様:一般社団法人金融先物取引業協会が毎週発表する通貨ペアごとの為替リスク想定比率*(通貨ペアごとにそれぞれレバレッジが異なります)、「積立FX」個人および法人のお客様:100%(レバレッジ1倍)、50%(レバレッジ2倍)、33.334%(レバレッジ3倍))の証拠金が必要となります。
*為替リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
【オプションFX(店頭通貨オプション取引)】
店頭通貨オプション取引は店頭外国為替証拠金取引の通貨を原資産とし、原資産の値動きやその変動率に対する予測を誤った場合等に損失が発生します。また、オプションの価値は時間の経過により減少します。当社が提示するオプションの取引価格は、買値と売値に差があります。当社の提供する店頭通貨オプション取引の決済方法は反対売買による清算となり、また、NDO(ノンデリバラブル・オプション)であるため権利行使日に権利行使価格と実勢価格による反対売買を行います。
【暗号資産CFD(店頭暗号資産証拠金取引)】
店頭暗号資産証拠金取引は、取引金額(約定代金)に対して少額の取引必要証拠金をもとに取引を行うため、取引必要証拠金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。暗号資産の価格の変動によって思わぬ損失が生ずるおそれがあり、その損失の額が預託した証拠金の額を上回ることもあります。当社の取り扱う暗号資産は、本邦通貨または外国通貨ではありません。また、特定の国家または特定の者によりその価値が保証されているものではなく、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。取引価格は、買値と売値に差(スプレッド)があります。スプレッドは暗号資産の価格の急変時や流動性の低下時には拡大することがあり、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。決済方法は反対売買による差金決済となります。暗号資産の現物でのお預かり、お受取りはできません。店頭暗号資産証拠金取引を行う上で必要な証拠金の額は取り扱う暗号資産ごとに異なり、取引価格に応じた取引額に対して一定の証拠金率(個人のお客様:50%(レバレッジ2倍)、法人のお客様:一般社団法人日本暗号資産取引業協会が毎週発表する暗号資産ごとの暗号資産リスク想定比率*(暗号資産ごとにそれぞれレバレッジが異なります))の証拠金が必要となります。証拠金の詳細については、当社ホームページでご確認ください。取引にあたり手数料が発生することがあります。手数料の詳細については、当社ホームページでご確認ください。
*暗号資産リスク想定比率は、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第51項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
【共通】
店頭暗号資産証拠金取引を除くその他のサービスは、原則、口座開設・維持費および取引手数料は無料です。ただし、当社が提供するその他の付随サービスをご利用いただく場合は、この限りではありません。また、元本及び利益が保証されるものではありません。決済方法は反対売買による差金決済又は清算となります。お取引を始めるに際しては、「契約締結前交付書面」、「取引約款」等をよくお読みのうえ、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただき、ご自身の判断にてお取引くださるようお願いいたします。

SBI FXトレード株式会社(金融商品取引業者)
関東財務局長(金商)第2635号
加入協会:一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 日本暗号資産取引業協会

FXでのボリンジャーバンドの見方・使い方全まとめ

ボリンジャーバンドの使い方・見方まとめ

テクニカル分析

ボリンジャーバンドの使い方・見方まとめ

ボリンジャーバンドの使い方・見方総まとめ

とれろく

今日は標準偏差、確率論を取り入れたボリンジャーバンドについて、使い方や見方を完全解説します。解説では株取引ではなくFXを事例として使うので、FXトレーダーに非常に役立つコンテンツです。

ボリンジャーバンドの見方

ボリンジャーバンドは標準偏差(確率論)を取り入れたテクニカル指標です。「価格は統計的にこの範囲内に収まる」という範囲を線で表示することで、視覚的に割安なのか、割高なのか見ることが可能です。

ボリンジャーバンドの5本表示

±2σ内に収まる確率が約95.4%ということは、2σを超えた時に逆張り買いを行えば、約95.4%の確率で価格が戻り、非常に高い確率で勝てる。という狙いの逆張り手法が有名です。

とれろく

とはいっても、ボリンジャーバンドの使い方はそれに留まらず、様々な使い方があります。ここでは有名なボリンジャーバンドの使い方を全てまとめて紹介していきたいと思います。

ボリンジャーバンドの3個の使い方

  1. σ2タッチからの逆張り手法
  2. バンドウォークに乗る順張り手法
  3. 他のテクニカル指標と組み合わせて使う。

特に3の他のテクニカル指標と組み合わせて使うが一番重要なボリンジャーバンドの使い方です。ボリンジャーバンドと相性が良いテクニカ指標は何か?など、この章は一番重要なポイントを解説しています。

σ2タッチからの逆張り手法

σ2タッチからの逆張り手法のチャート画面

ボリンジャーバンドにはσ2にタッチした時点で逆張りする使い方があります。

この統計データを生かした売買手法が、σ2、σ3タッチからの逆張り手法です。レンジ相場であれば確率通り、非常に高い確率で勝てるものの、トレンドが発生した場合、大きな損失となります。

ボリンジャーバンドの逆張り手法が苦手とするトレンド相場のチャート

またFXのデイトレード、スキャルピングであれば取引する時間帯にも注意を払う必要があります。

例)ドル円時間帯別、市場別の値動き、ボラティリティ

ドル円1日の時間帯別、市場別の値動き、ボラティリティ

データより、日中であれば12時~16時頃がレンジ相場となりやすく、夕方以降は18時~21時までがレンジ相場になりやすい傾向が見て取れます。

とれろく

バンドウォークに乗る順張り手法

ボリンジャーバンドの幅が狭まることをスクイーズ。 FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は
バンドの幅が広がることをエクスパンションと呼び、エクスパンションが発生した流れに乗るバンドウォーク(順張り)手法があります。

バンドウォーク手法

バンドウォークは先程の逆張りとは使い方が真逆。σにタッチしたタイミングで、その方向へエントリーします。ただし、次の2点に該当しているか確認し、使う必要があります。

スクイーズは大きなトレンドの発生の前兆であり、さらにスクイーズが発生していると、損切りポイントを設定しやすく、またその幅が非常に小さくなるメリットがあります。

例)ドル円時間帯別、市場別の値動き、ボラティリティ

ドル円1日の時間帯別、市場別の値動き、ボラティリティ

とれろく

この時間帯はトレンドが発生しやすい特徴を持ち、ボリンジャーバンドのバンドウォークという使い方が最も機能しやすい時間帯です。

他のテクニカル指標と組み合わせて使う。

よって、ボリンジャーバンドの逆張り、順張り。どちらも使う場合は他のテクニカル指標と合わせて使い、ダマし、偽のシグナルを避けつつ売買する必要があります。

ボリンジャーバンドとADXの使い方

ボリンジャーバンドとADXを合わせて使ったチャート画像

トレンドの強さを示すテクニカル指標ADX(Average directional FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は movement index)。ADXは強いトレンドが発生すれば値が上昇し、トレンドが弱くなれば減少するという特徴を持ちます。

とれろく

ボリンジャーバンドとMACDの使い方

ボリンジャーバンドとMACDを組み合わせて使う

ボリンジャーバンドとMACDのダイバージェンスの使い方

このように2つのシグナルが重なるタイミングで取引するのが理想です。

ただし、FXのデイトレードの場合、時間帯ごとに代わるボラティリティの変化により、MACDが機能しにくい。4時間足以上を使ったスイングトレードにオススメしたい組み合わせです。

ボリンジャーバンドとRSIの使い方

ボリンジャーバンドとRSIの使い方

ボリンジャーバンドの逆張りシグナルであるσタッチ、RSIの逆張りシグナルである売られすぎ、買われすぎシグナルの点灯。このサインが同時に発生していれば、強い逆張りシグナルとなります。

FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は

ボリンジャー・バンド(Bollinger Band)

相場変動は、移動平均線を中心とする変動幅に収まる確率が高いと看做し、上・下に放れた場合は異常値であり、長続きせずに移動平均線付近に収斂すると看做します。
すなわち、価格が上部バンドと交差した時に売り、下部バンドと交差した時に買うといった、平均値への回帰を前提とした『逆張り』での利用法です。
しかしながら、ジョン・ボリンジャー氏自身は、この『逆張り』手法を否定しており、「ボラティリティ・ブレイクアウト」にボリンジャー・バンドを使った『順張り』を推奨しています。

上部バンド:単純移動平均線+2標準偏差(σ)
単純移動平均線(MA):過去N日間の移動平均線(通常20日間移動平均線)
下部バンド:単純移動平均線-2標準偏差(σ)FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は

正規分布:
18世紀、フランスの数学者ド・モアブルが発見。
誤差がどのように分布するかを繰り返し実験した結果、ある一定の形「正規分布曲線」をとることを確認しました。ドイツの数学者ガウスが数学的な理論付けを行ったことから、「ガウス分布」とも呼ばれています。
正規分布曲線では、全体の68.27%が平均値±1σ内に、95.45%が平均値±2σ内に含まれるという性質があります。
そこで、「過去の統計から、市場価格は±2σのバンド内で動く」と想定します。
統計学的には、相場が正規分布である場合、価格は以下のようなバンド内を動くと見なされます。
±1σ標準偏差内で動く確率:68.27%
±2σ標準偏差内で動く確率:95.45%
±3σ標準偏差内で動く確率:99.73%

【要注意】誤解しないようにしましょう。
統計学的の観点からは、日々の市場価格が、一定の平均・分散を持った正規分布に従う、独立の確率変数であるならば、この仮定・前提は正しいといえます。
しかしながら、市場価格は、連続性を持って推移していますので、独立の確率変数ではありませんので、厳密に数学的に言えば、間違った考え方となります。

取引ルール

【逆張り指標】
レンジ相場:下部バンドを支持線(サポート)、上部バンドを抵抗線(レジスタンス)と看做します。
・買いシグナル:価格が下部バンドを下抜けた場合
・ダブルボトム・バイ(Double bottom FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は Buy):
(1)最初の底は下部バンドを下回る
(2)2番目の底は、下部バンドを下回らない
(3)移動平均線を上抜けた時に買い
・売りシグナル:価格が上部バンドを上抜けた場合
・ダブルトップ・セル(Double top Sell):
(1)最初の天井は上部バンドを上回る
(2)2番目の天井は、上部バンドを上回らない
(3)移動平均線を下抜けた時に売り

【順張り指標】 ⇒ボリンジャー自身は、ボリンジャー・ブレイクアウトを推奨
・買いシグナル:価格が上部バンドを上抜けた場合⇒新しい上昇トレンド発生と看做して買い出動します
・売りシグナル:価格が下部バンドを下抜けた場合⇒新しい下降トレンド発生と看做して、売り出動します

☆バンドの収縮:バンドの幅が狭くなった時は、トレンドの始まりを予告します。
最初にバンドのブレークアウトが起こりますが、この動きは「ダマシ」であることが多く、その次に起こる反対側へのブレークアウトがトレンドになります。
☆バンドの拡大:バンドの幅が広くなった時は、保ち合い相場を予告します。

また、文言、データなどの著作権は、株式会社フィスコにあります。 これらのコンテンツは著作権法などの法律、規制により知的所有権が FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は 保護されており、個人の方の本来目的以外での使用や他人への譲渡、 販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除く)。 以上の点をご了承の上、ご利用ください。

テクニカル分析辞典

※「テクニカル分析辞典」は、あくまで情報提供を目的としたものであり、 投資その他の行動を勧誘するものではありません。銘柄の選択、売買価格などの FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。 また、掲載される情報は信頼できると判断した情報源をもとに (株) フィスコが作成したものですが、 その内容及び情報の正確性、完全性または適時性について、 (株)フィスコは保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。

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FXボリンジャーバンドの使い方、初心者でも簡単にできる手法を大公開

ボリンジャーバンドとは

分析方法

ボリンジャーバンドとは、統計学の標準偏差と正規分布に基づいて価格が変動する範囲を予測するテクニカル指標です。

…失礼しました。「偏差」と聞くと、大学受験などの偏差値を思い浮かべる方もいるでしょうが、ボリンジャーバンドも同じ考え方に基づいています。

以下、ボリンジャーバンドの使い方、初心者でも簡単にできる分析方法も紹介します!

テクニカル分析には、 暗記不要簡単にできる 方法も存在します。ヒロセ通商など一部のFX会社では、自動分析でチャート分析してくれるツールが無料で利用可能!

ボリンジャーバンドの見方、1〜3σとは?

ボリンジャーバンドの使い方

統計学の正規分布という理論に基づくと、レートがそれぞれのバンドの間に収まる確率は以下の通り。

  • +1σ〜− 1σの間…68.26%
  • +2σ〜− 2σの間… 95.44%
  • +3σ〜− 3σの間… 99.73%

この確率を利用すれば、ローソク足が-2σに近づいたり抜けたときに買い、逆に+2σの場合は売るって手法がとれるわけですね

また、ボリンジャーバンドの間隔は、計算期間中の移動平均線の変動によって広がったり狭くなったりしますので、広がりをみることで値動きの勢いも分かるのです。

上の画像ではバンドを全て違う色にしていますが、まだ慣れていないうちは+1σと− 1σ、+2σと− 2σ、+3σと− 3σをそれぞれセットで同じ色にしておくと、変動幅が分かりやすくておすすめですよ。

ほとんどのFX会社のテクニカル指標は、自分で好みの色に変更することができます。

ボリンジャーバンド FXでの具体的な使い方

「スクイーズ」→「エクスパンド」を狙う

スクイーズとエクスパンション

スクイーズ→エクスパンドに転じた地点は絶好の順張りポイントで、とても精度が高い売買シグナルとなります。

スクイーズした際にバンドの外側(上下)にそれぞれ逆指値注文を入れておけば、エクスパンドの待ち伏せも可能!

エフ男 為替レートが気になって、仕事に集中できないよぉ〜 仕事や家事をしているときなど、常にFXの取引画面をみているわけにはいかないですよね。そんなときに便利なのが、この指値注文・逆指値注文です。 指値注文.

「バンドウォーク」を探す

ボリンジャーのバンドウォーク

例えば、レートが+1σ〜+2σの間を推移し、安定的に上昇している状態。このバンドウォークは上昇トレンドで長続きする可能性が高い状態です。

ボリンジャーバンドのデメリット・注意点

+2σ〜− 2σの間に収まる確率が95.44%ということは、そうでない可能性も4%以上あります。

場合によっては逆張りでの活用が有効的なこともありますが、ボリンジャーバンドの開発者であるジョン・A・ボリンジャー氏自身は逆張りでの利用を否定しており、順張りを推奨しています。

ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が解き明かすマーケットの仕組み (ウィザード・ブックシリーズ)

ボリンジャーバンドの前に覚えておきたいFX指標

移動平均線とは

ゴールデンクロスとデッドクロス

エフ男 テクニカル分析って、一体どれから覚えたらいいんかなぁ〜? テクニカル指標にはさまざまな種類がありますが、中でも最も一般的な分析方法がこの移動平均線! 移動平均線とは、ある一定期間の平均価格を線でつな.

FX初心者でも楽々!ボリンジャーバンド分析方法

ヒロセ通商(LION FX)では、複数のテクニカル指標を自動分析して売買シグナルを表示してくれるツールが利用できます。

さきよみLIONチャート

【↑クリックで拡大できます】

LION FXの取引ツールには、過去のデータから為替予想をしてくれる「さきよみLIONチャート」やトレンドが一目で分かる「シグナルパネル」という機能が搭載されています。

テクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)の分析結果を一覧表示してくれるため、売買のタイミングが簡単に分かってとても便利ですよ。

出典: ヒロセ通商(LION FX)の特徴・評判

ボリンジャーバンドだけでなく、移動平均線や一目均衡表などの売買シグナルも一覧表示してくれるため、多角的なテクニカル分析が可能!

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