ジャーナリスト青木理が伝授「ニュースを見て自分なりの考えを持つための方法」
青木「そう。必ず1次情報にあたること。それから一次情報でもどういう情報なのか、例えば政府とか企業が発表した情報なのか、あるいは新聞社とかテレビ局、ジャーナリストが自分で取材して発掘した情報なのかを見分けることが大切です。政府が発表した情報なら政府が意図的に発信している情報、企業だったら宣伝したい情報なわけじゃないですか。新聞社とかジャーナリストが取材した情報なら政府や企業が発表されたくない情報なのかもしれません。また、一般の人がここまで全部やるのは難しいかもしれませんが、記者の立場も考えること。例えば政権に近い記者なのか、あるいは常日頃、政権に批判的な記者なのか、発信者のタイプによって考えることも大切です。整理すると、まず一次情報にあたること、そしてその一次情報は誰が発信してるかを理解すること。そしてその発信している情報を見て、それはそういう意義があるのかをできるだけ考えること。そして、できるだけ多様なメディア、複数の新聞社、複数のテレビ局にあたるっていうのが大切です」
バービー「各社のスタンスを改めて知りたいんですけど…」
青木「一般的に朝日、毎日、東京新聞はリベラルで政権に批判的。そして読売、産経新聞はどちらかというと保守的で今の政権とは比較的近いです。ただ政権に近いメディアに情報が出ると、どうも政権の意向はこうなんだなっていうのが読み取れたりもします。あと最近は新聞社の記事ってデジタルもそうだけど名前が書いてあるじゃないですか。この記者信頼できるなっていう人を何人か見つけておいて、その記者の書いた記事を追っていくのもいいかもしれませんね」
西川「個人が書いているっていうのを意識するんですね」
青木「そう」
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
30分歩くだけで1万円稼げるゲームアプリ。「300万円の靴」の取引も
登録者数の大幅な増加により、招待制となった。チャットサービスDiscordで配布される新規登録用のコードも争奪戦になる
安い靴なら1足10万円くらいで買える
4月からSTEPNをプレイ中の会社員・長濱翔太さん(仮名・28歳)はこう語る。
「僕が参入した当時は、安い靴なら1足10万円くらいで買える状況で、一日10分歩いてもらえる仮想通貨が2500円程度。なので、40日程度で原資が回収できる計算でした。しかし注目が集まり、靴もGSTも価格は上がる一方。このままいけばもっと稼げそうなので、靴を3足に増やして攻勢をかけることにしました」
30分歩くだけで1万円程度の収入に
1.84㎞を約22分で歩き、2444歩。20.91GSTを獲得。1GST=約420円(4月25日時点)つまり約8800円
靴はアプリ内のマーケットで取引されるが、ステータスの高いものは300万円近い価格がつくこともあるそうだ。
長濱さんは「2、3足目はステータスの高い靴を買い足し、合計で50万円の投資を行いましたが、一日30分歩くだけで1万円程度の収入になっています」と上機嫌だが、初期投資が大きいだけに暴落時のリスクも大きい。「歩くだけで稼げる」と聞くと夢のようであるが、参入するなら余剰資金が鉄則であることは間違いなさそうだ。
【所要時間】
22分
【稼げる額】
8800円(4月25日時点)
【週刊SPA!編集部】
画像は公式HPより
プーチン大統領は「核を使えない」? どうやって利益が出るの 情報分析のプロ指摘 クーデターの可能性は [2022/05/20 18:00]
同じようにプーチン政権内の異変を指摘する人物がいる。
オランダに拠点を置くオープンソース・ジャーナリズム「ベリングキャット」のクリスト・グローゼフ氏だ。
ロシア・ウクライナ情勢に関する様々な情報を分析してきたグローゼフ氏は、Radio Svobodaの番組”Grani Vremeni”(5月16日)で、プーチン大統領と軍・治安機関上層部の溝は確実に深まっていて、「明らかに対立が起きている」と語ったのだ。
こうしたプーチン政権中枢の情報について、グローゼフ氏はどのように信ぴょう性を確認しているのか。
Radio Svobodaのインタビューでグローゼフ氏は、「治安機関はわざと偽情報を流すが、良質のファクトと偽情報をどうやって見分けていくのか」という質問に、「最初はすべて偽情報だと疑ってかかり、意外に思われるような方法を積み重ねて、仕分けしていく。二重三重にチェックしていくことで、小さな情報が価値あるものになることがある」と答えている。
こうした情報を分析した結果のひとつとして、政権の基盤を支える「シロビキ(力の組織)」のエリート層で、今後プーチン大統領への不満はさらに高まる可能性があるとグローゼフ氏は指摘する。
「国防省やFSB(連邦保安局)の高官たちは多くの情報を得ているので、この戦争が負けていることはわかっている。
第一段階はすでに負けた。第二段階も勝てるかどうかわからない。
この戦闘を現地で戦った民間軍事会社ワグネルの傭兵までもが、『将軍連中にも参謀本部にも戦略も戦術もない』、とコテンパンに非難している通りだ」。
「あと1万人のロシア将兵を死亡させるより、化学兵器や核兵器など、極端な戦術を使うべきだと考える軍人もいる。
プーチンが核兵器使用の命令を下す場合、後に続く者すべてがそれを実行する、という確信がなければならない。だが、プーチンが戦術核兵器の使用を命じた時、命令を拒否する者が出る可能性もある。
核ボタンにつながる5人の手のうち、一人でもボタンを押すのを拒否すれば、それは『お前には従わない』というシグナルだ。それが連鎖していけば、プーチン自身の肉体的な抹殺につながる恐れだってある。クーデターにつながる可能性だ。
だから、全員が自分の命令に従うという確信がない限り、命令は出せないのだ」。
そして最も深い不安を抱えているのが、皮肉なことに、プーチン大統領の出身母体である諜報機関なのだという。
「最もたくさん正確な情報を持っている部署のエリートが最も不安を感じている。つまりGRU(参謀本部情報総局)とFSBの幹部だ。
FSBはロシア側の死傷者の正確な数を知っているし、戦死者や消息不明者の母や妻たちから、ひっきりなしに軍検察やFSBに手紙が届いていることもわかっている。これがコントロール不可能なことも理解している。このエリートたちは現政権が危険水域にあることを知っている。
彼らの中には家族を国外に出したりして、自分たちの将来を守ろうという動きも始まっている。汚職で得てきた大金をドルやユーロに替える人もいる。 どうやって利益が出るの
彼らはプーチンのイデオロギーに従っていないのだから、このこと自体がすでに反逆行為の始まりと言えるだろう」。
エアコンはどうやって部屋をすずしくするの?
空気とエアコン
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夏の暑い日でも、エアコンをつけると、すぐに部屋がすずしくなるよね。
それはなぜだろう?
エアコンの中に「よく冷えた空気」が入っていてそれをはき出しているからって思ってない?
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どうやって利益が出るの
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