【↑クリックで拡大できます】LION FXの取引ツールには、過去のデータから為替予想をしてくれる「さきよみLIONチャート」やトレンドが一目で分かる「シグナルパネル」という機能が搭載されています。テクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)の分析結果を一覧表示してくれるため、売買のタイミングが簡単に分かってとても便利ですよ。 詳細: ヒロセ通商(LION FX)の特徴・評判
【FX初心者向け】MACDの使い方・設定・手法をわかりやすく解説!
分析方法
MACDとは…?沢尻エリカが愛用してたやつ?
簡単に説明すると、MACDは移動平均線の新しい価格を重視したバージョン。トレンドの方向性を分析するのに人気のテクニカル指標です。
MACD(指標名と同じ)とシグナルの2本の移動平均線を使って分析するのですが、ここでの移動平均線は現在に近い価格の比重を高めたものが利用されています。
移動平均線はテクニカル指標の王道で、MACDだけでなくボリンジャーバンドなど他の指標でも応用されています。
エフ男 テクニカル分析って、一体どれから覚えたらいいんかなぁ〜? テクニカル指標にはさまざまな種類がありますが、中でも最も一般的な分析方法がこの移動平均線! 移動平均線とは、ある一定期間の平均価格を線でつな.
今回は移動平均線の発展版、MACD(マックディー)の使い方について解説します!
ヒロセ通商など一部のFX会社では、自動でチャート分析してくれるツールが無料で利用できます。
MACD(マックディー)の見方・使い方
-
MACDの使い方
- MACDとシグナルがゴールデンクロス or デッドクロスしたとき
- 0(ゼロ)ラインとクロスしたとき
- ダイバージェンス(逆行現象)が起きたとき
MACDとシグナルのクロス
MACDは単純移動平均線と比べると、売買シグナルが出るタイミングが格段に早いため、トレンド転換を判断するときにとても便利!
0(ゼロ)MACDの使い方 ラインとのクロス
MACDとシグナルの2本線が、0(ゼロ)ラインとクロスするのも重要なサイン。
ダイバージェンス(逆行現象)
このダイバージェンスは、トレンド転換を暗示する大切なサインとなります。
MACDの正式名称は”Moving Average Convergence Divergence”といい、MACDの”D“はこのダイバージェンス(Divergence)のこと。
FX会社は数多くありますが、Mac(Macintosh)に対応している会社って意外と少ないんですよね。 例えば大手のFX口座、外為オンラインはブラウザ版でさえMacで利用できません。 エフ男 「せっかく口座開設した.
ちなみにMACDは日本語で「移動平均収束拡散手法」というのですが、ほとんどの場合はそのままマックディーと呼ばれていますので、がんばって覚えてもインテリアピールする以外には使い道がないです。
MACDのおすすめ設定・手法
- MACD=12日指数平滑移動平均線-26日指数平滑移動平均線
- シグナル=MACDの9日指数平滑移動平均線
MACDは、12日と26日の指数平滑移動平均(EMA)の差を表しています。
シグナルは、MACDの9日指数平滑移動平均線です。
開発者のジェラルド・アペル氏は、買いと売りで別々の数値を設定するよう推奨していましたが、実際は初期値の12日・26日・9日という数値をそのまま使うトレーダーがほとんどです。
MACDのデメリット・注意点
レンジ相場に弱い
例えば、レンジ相場(持ち合い相場)の場合。小さめのゴールデンクロス・デッドクロスが発生しやすいのですが、この場合は売買サインとして弱いため要注意です。
MACDに限らず、テクニカル指標で売買サインが外れることを「ダマシ」といいます。
RSIとの組み合わせがおすすめ
MACDとは反対に、レンジ相場には強くトレンド相場には弱い指標のため、組み合わせて使うことで相互の弱点を補い合うことができます。
エフ男 RSIって、一体どんなテクニカル指標なの? RSIとは、一定期間での値動きの強さ or MACDの使い方 弱さを数値化し、買われ過ぎや売られ過ぎを判断するテクニカル指標のこと。ストキャスティクスなどと同じく、オシレータ.
FX初心者でも簡単!おすすめのMACD分析方法
ヒロセ通商(LION FX)では、自動でチャート分析してくれるツールが利用できます。
【↑クリックで拡大できます】
LION FXの取引ツールには、過去のデータから為替予想をしてくれる「さきよみLIONチャート」やトレンドが一目で分かる「シグナルパネル」という機能が搭載されています。
テクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)の分析結果を一覧表示してくれるため、売買のタイミングが簡単に分かってとても便利ですよ。
詳細: ヒロセ通商(LION FX)の特徴・評判
MACDやRSIだけでなく、移動平均線・ボリンジャーバンド・一目均衡表などのシグナルも一覧表示してくれるため、多角的なテクニカル分析が可能!
バイナリーオプションのMACDを活用した攻略方法を徹底解説!
インジケーター
- MACDの構成・計算式について理解できる
- MACDを使うことにより、エントリーするべきか判断できるので無駄な負けを減らすことができる
そこで、今回の記事では MACD(マックディー) について詳しく説明します。
「今、自分がエントリーするべきかどうか?」を
MACDとは
MACDは トレンド系とオシレーター系両方の特性をもつ移動平均線を改良して出来上がったテクニカル指標です。
トレンド発生時に効果的なインジケーター で、バイナリーオプションをしている人でも多く使用されているインジケーターです。
MACDの構成
MACDの計算式
MACDの使い方
トレンドの強さの見極め
- 0点より上にある場合:上昇方向の流れ
- 0点より下にある場合:下降方向の流れ
つまり、 2つの異なる期間のEMA(移動平均線)の差を表したのがMACD です。
①相場が上昇方向に進み出すと、まず期間の短い12日EMAの数値が大きくなります。
(より短い期間のEMAの方がローソク足に引っ張られて動く)
↓
②当然ですが26日EMAは少し遅れて反応して上向きに進みます。
そうなると12EMAとの差は開きMACDの値が大きくなります。
↓
③そして、価格の上昇が急であるほどこの2本のEMAの差は大きくなり(MACDの値が大きくなる)ので、 MACD線の角度が急であるほど価格の上昇の力が強い(上昇の勢いが強い) と判断できます。
売買ポイントとしての活用
今回紹介するエントリーポイントは、自分で決済のポイントを決めることができるFXで主に使用されます。
短時間での取引がメインとなるバイナリーオプションには使用しにくいです。なのでこのようなサインが出た場合は、 今後トレンドが発生する可能性が高いと認識する のが重要となってきます。
以下がMACDを使った売買のサインとなります( トレンド発生ポイントでのエントリー )。
- 買いサイン:MACD線がシグナル線を下から上へクロス(ゴールデンクロス
- 売りサイン:MACD線がシグナル線を上から下へクロス(デッドクロス)
特に、以下の条件が重なった時には、より根拠が強くなります。
- 買いサイン:0点のラインより上で発生
- 売りサイン:0点のラインより下で発生
もう1点、売買サインとしてよく活用されるのが MACD線と0点のラインとのクロス です。
MACD線とシグナル線のクロスと同様に
教科書には載らないMACDの実践的な使い方ー株価が動く前にエントリーできます!
MACDの使い方
引用元:https://fxpienoshuhou.com/technical/macd/
なお、パラメーターの設定について
気になるかもしれませんが、
どの証券会社持もデフォルトで設定されている
使いこなしやすさと、
一般的に意識されやすい数値なのを考えて
まずはデフォルト値でのトレードをオススメします。
MACDの大きな弱点
短期線が長期線を上抜いた
「ゴールデンクロス」で買い
※図 買①
短期線が長期線を下抜いた
「デッドクロス」で売り
※図 売①
MACDの使い方
引用元:マネックス証券HP
MACDヒストグラムが真ん中の
ゼロラインを上抜いてプラス圏で買う
※図 買②あたり
ゼロラインを下抜いて
マイナス圏に入ったら売る
※図 売②あたり
ヒストグラムが下抜いたポイントって、
よく見たら もう結構前から下落していませんか?
そう、MACDの売買サインは
綺麗に機能することが多いのですが、
反映が「遅い」 のです。
これでは、教科書通りに売買すると
高値掴みすることもあり、上手くいっても
そんなに値幅が取れませんよね。
私自身もトレードを始めた当初は
MACDシグナルに素直にやっていたのですが、
どうも大きく伸びるタイミングを逃し続けていて、おかしいな??と思っていました。
なので、MACDの反映の遅さを意識し、
エントリーするときは
一般的な売買サインではなく「兆候」で判断するようにしています。
変化の兆候をとらえて売買する方法
具体的には、
ゴールデンクロスしたら
買いエントリーをするのではなく、
まとまった買いを入れるのが怖ければ、
「ゴールデンクロス兆候」のときに
打診的に買って、
そもそも、
短期線が長期線とクロスする時というのは、
株価が大きく動いたから、
結果としてクロスする訳です。
ということは、クロスした後は
そのあと株価が伸びるかもしれませんが、
一歩出遅れたタイミングになりやすい のです。
まだゴールデンクロスはしていないけれど、
兆候が出ている時にエントリーすれば、
これから大きく動く前に買える 可能性があるのです。
ヒストグラムの長さというのは、
長期線と短期線の乖離で算出されるので、
ヒストグラムが長いほど勢いが強い です。
ヒストグラムが0ラインよりも下側にあり、
最も下落が強い時に買えばいいのですが、
最安値を的中させるのは歴戦のプロでも困難です。
ゴールデンクロス関係ないじゃん!という MACDの使い方
感じかもですが、いったんヒストグラムが
減少しかけると、短期線が徐々に
クロスする方向に向き始めていきますので、
一歩早くエントリーするのはピッタリなのです。
そもそもゴールデンクロスする(上がる!)と
判断するにはローソク足の推移をはじめ、
他のトレンド指標で方向性に確信が持てる場合です。
まずは、 1回上がった銘柄の一時的に
下がっている押し目 などでMACDを
照らし合わせてみると上手く行きやすいと思います。
MACDの使い方
MACDとは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、直訳すると「移動平均・収束拡散トレード法」となります。
通常の日足分析においては、短期EMA期間は9、長期EMA期間は26とするのが一般的です
また、MACDの移動平均であるシグナルとともに2本の線で分析することが多く、シグナルの平均期間は9が一般的です。
MACDとシグナルの位置関係を視覚的にわかりやすくしたものがヒストグラムと呼ばれ以下の計算式で算出されます。
MACDの利用方法
1.MACDとシグナルの交差
2.MACD,シグナルとゼロラインの交差
3.ダイバージェンス
ダイバージェンスとはもともと「相違がみられること」という意味で、テクニカル分析では、相場のトレンドとテクニカル指標のトレンドが逆行することを言います。
MACDでのダイバージェンスとは、相場が上昇トレンドにあるときに、MACDのトレンドラインが下降トレンドを示しているような場合をいいます。
ダイバージェンスは相場の転換を暗示するものとされており、MACDのダイバージェンスも相場の天底の出現を示唆する可能性が高いサインです。
MACD利用の注意点
MACDは移動平均線を加工したものであるため、基本的にはトレンド系に分類されるテクニカル指標です。 そのため、ボックス相場(トレンドレス)には弱い傾向があり、だましが多く発生するリスクがあります。
また、トレンド転換し次のトレンドが発生する前のトレンド終盤にはトレンドレスになることが多いことから、 MACDは新規売買には有効でも手仕舞いのサインが遅くなる傾向もあることには注意が必要なところでしょう。
MACDの使い方
チャート
MACDはチャートの分析方法。
「Moving Average Convergence Divergence」の略称で頭文字をとってMACD(マックディー)と呼ばれています。
移動平均の種類の一つですね。
MACDのラインとシグナルラインがあり、2つの線が突き抜ける時、トレンドが変わるという定義。
MACDは、一般的に(12-day EMA(指数平滑移動平均)-26-day MACDの使い方 EMA(指数平滑移動平均))で表します。
ここの12日や26日は変更してもいいです。
シグナルラインは、「9-day EMA of MACD LINE」。
いわゆる9日間のMACDのEMA(指数平滑移動平均)です。
指数平滑移動平均とは、次の計算式で表すことができます。
EMA today=Price Today×(Smoothing/(1+Days))+EMA Yesterday×(1-(Smoothing/(1+Days))が計算式です。
いつも利用しているSBI証券のツールでみるとこんな感じです。
単純移動平均線は、すべての値を平等に扱い、平均値を出しています。
100日単純移動平均線であれば、100日間の終値の合計を100で割ったものになります。
一方、MACDで使うEMAは、新しい価格の方が影響力がより大きいとの考え方から、新しい価格の比重を高めて計算されます。
EMAの方が、直近の株価に比重を置いて算出しているので、変化が早く表れると言われています。
将来の相場を予想する上で、例えば、100日前の終値と当日の終値を平等に考えるのではなく、直近の株価の方がこの先に与える影響は大きいとの考えから、新しい株価により多くの比重を、古い株価は少し軽視するという考え方です。
MACDは、ほとんどの証券会社のチャート分析で自動的に反映させてくれます。
ただし、先ほど説明したとおり一般的なMACDのチャート分析には12日、26日、9日を入力すると言いましたが、チャートと比較して遅かったり、早かったりします。
どの商品をみているのか、どの期間でみているのか使い方によって、先ほどの項目は変更します。
ただし、比率を変えてはいけません。
比率を変えずにチャートと同じ動きをするMACDを作っていきます。
SBI証券のツールで説明すると
という感じですね。
最後に、ここに掲載していることは、あくまでも私の学んだことを述べているだけであって、最終的に行動に移すのは自分の判断でお願いします。
投資は自己責任、自己判断で行いましょう。
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