【手法&トレード解説】【+55pips】フィボナッチを使ってエリオット波動3波を根こそぎ取る手法
(コラム的なメモ①)
ここで1波から根こそぎ取りたい!と考える方もいると思いますが、それはとても難しい(=ギャンブルトレードになる)と思います。
基本的に1波は変態レベルで資金を投入できる機関投資家の買い(または売り)を起点に始まり、それを後追いする個人投資家の参加により大きなローソクを作ると言われています。
その発生を予測することは難しく、もし上手く利益が取れたとしてもそれはたまたまでしかないと考えます。
また、この1波に対して逆張りする投資家も当然多く、逆張り派が勝って逆行することは日常茶飯事です(=エリオット波動発生失敗)。
ここでは、どこからエントリーして、どこで利確&損切りするかを決めていきます。
ここでとても役に立つのが「フィボナッチツール」です。
TradingViewでは「フィボナッチリトレースメント」「フィボナッチエクスパンション」が定番でしょうか。
※フィボナッチツールを使ったことがない方は下方の「コラム的なメモ②」を先に読んでみてください。
1.エントリーポイントの絞り込み
②のエントリーパターン発生確認で「2波の押し目を待って、3波の初動からエントリーしたい」と書きました。
ということは、今知りたいのは「2波の終わりがどこになるか(=3波の始めはどこになるか)」ということです。
「2波の終点は、1波の長さの38.2%〜61.8%の範囲に収まることが多い」と言われます。
ここで「フィボナッチリトレースメント」を使って2波の終点を予測することができます。
図のように1波の終点から始点に向かってツールを当てます。(図3-1)
1波の始点は、ローソクの安値に当てるよりも20SMAとの交点に当てるほうが精度が高い気がします。
2.損切り位置決定
まず、損切りは必ず設定してください。
損切りを置かないトレーダーは、相場のカモにされます。
(コラム的なメモ②)
「フィボナッチリトレースメント」「フィボナッチエクスパンション」など、フィボナッチツールは
名前が取っ付きづらいですが、簡単に言うと「ものさし」です。
ある安値から高値までの値幅を100%としたときに、その後の値動きが161.8%とか38.2%とか特定の比率の位置まで
のちの高値や安値が伸びることが多く、未来の価格をある程度測ることができます。
不思議ですが、相場ではフィボナッチを使ったものさしにピタリと合った値動きが多く確認できます。
3.利確目標決定
厳密な利確目標は、エントリー後に決めても良いです。
私も、このトレードでは、エントリー直後に利確目標となる指値を決めました。
ただ、ある程度の目算がないと不利な位置でエントリーしてしまい、結果的に損することもあるので
大体の利確位置はエントリー前に把握したいですね。
その目算をする意味で、「④エントリー」の前に説明をさせてください。
※説明のしやすさのため、ここでは、2波の終点および3波の始点が分かっている前提で書かせてください。
波動1波の1波の距離(=ものさし)を基準100%として、その161.8%を2波の終点から足した位置(緑ライン 1.19040)が利確目標の目安となります。
「1.19040」という値は1.19000のキリ番と近いので、私は1.19000を指値にしました。
リスクリワードは、スプレッドも考慮して
エントリー:1.18456
指値:1.19000
逆指値:1.18050
で計算し、リスクリワード約1.34でした。→④エントリーへ
④エントリー
ようやくエントリーまで来ました。ここまで読んでいただきありがとうございます。
ただ、エントリー前までの準備をここまでしっかりしなければ、良いトレードはできないということだと私は思います。
2波の終点→3波の始点を捉え、エントリーします。
2波→3波は要するに下落→上昇に移り変わるところなので、それがわかるように小さなトレンドラインを引きます(図4-1黄ライン:ラインを引いた2点を薄黄の矢印で図示)
そして、下落→上昇に変わった根拠が複数揃ったらエントリーします。
1.黄色のトレンドラインブレイク
2.実際のエントリーポイント解説 ブレイク前のローソク足がダブルボトム模様
3.ブレイクした陽線が力強い(この辺りは感覚になります)
ここで注意すべきなのは、下落→上昇が起きず、そのまま崩れることがあるということです。
相場は人が動かしている世界なので、絶対はありません。
エントリー根拠が崩れたら、見送ります。
あとは、指値が刺さるまで待ちます。
相場に絶対はないので、状況を見て手動で利確することもありますが、
今回は波形がとても綺麗であり、安心して見ていられました。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
今回のトレードは久しぶりに綺麗に決まったトレードだったので、自分の記録としても残したかったですし、
トレードを学んでいる方々にとって参考になるものだと思い、書かせていただきました。
相場というのは、人間が動かしているものであり、教科書のような綺麗なチャートになることはとても少ないです。
だからこそ、鑑となる実戦トレードの記録は貴重だと思いますし、
鑑があるからこそ、相場の違和感に気づき上手く立ち回ることができると思います。
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ウォルフ波動の引き方とFXトレード戦術|エントリー利確ポイントと応用手法
チャートパターン
今回は響きがかっこいいテクニカルチャートパターン「 ウォルフ波動(ウルフウェーブ) 」をご紹介します。
初めてウォルフ波動を知った当時は「本当にそれ機能するんかいな」くらいの知識でしたが、実際に定義を調べチャートを見てみると、 ウォルフ波動が成立した際のトレードは利幅が非常に大きい ので、知っておくと実際のトレードでかなり役に立ちます。
ウォルフ波動(wolfe waves)の原理と基本
ウォルフ波動(wolfe waves)理論の考案者はS&P500トレードを長年やっているビル・ウォルフ(Bill Wolfe)氏と息子のブライアン・ウォルフ(Brian Wolfe)氏。
ウォルフ波動は、はっきりした上昇(下落)トレンド時に現れる逆張りの手法です。
ウォルフ波動=ウェッジパターンで覚える
ウォルフ波動とは、チャートパターンである下降ウェッジと上昇ウェッジ をより定義づけたものです。
ウォルフ波動のエントリー/利確ポイント
ウォルフ波動の利確ポイントを決める
このとき下図のように、ウェッジ上の ポイント1とポイント4の間に線を描き、第5波のブレークアウトの方向にこれを延長することによって第5波が到達する長さ(利確ポイント6)を計算できます 。
これが利益確定のターゲットラインとして機能します。
ウォルフ波動のエントリーポイントはゾーン
ポイント5が通常エントリーポイントとなります が、必ずしもこの形に当てはまるわけではないので臨機応変に考えます。
最良のエントリーポイント スイートゾーン(Sweet zone)というウォルフ波動の最良のエントリーポイントと呼ばれるゾーンがあります。2~4線を、3から平行に引いた線です。
ウォルフ波動理論のメリット・デメリット
ウォルフ波動のメリット・利点
- エントリーポイント、利食いポイントが明確
- トレンドの天井・天底を捉える事が出来るもの
- 成立した際の利益値幅が多い
- 1時間足や4時間足で成立すれば、10万円幅も狙える(ビットコインFX)
ウォルフ波動のデメリット・欠点
- ウェッジやチャネル形成中によく発生する波動なので見つけにくい
この画像のチャートなんか発見しづらそうです。
ウォルフ波動が機能したチャート例
ビットコイン日足、2020年初旬
イギリスEU離脱の国民投票時のポン円が暴落した時の下ヒゲ
ウォルフ波動を描画するチャートツールの引き方
三角パターン(トライアングル)パターンを使う
左サイドバー中にある「チャートパターン」内にある「三角パターン(トライアングルパターン)」というのがあります。ウォルフ波動はこの描画ツールで描きます。
三角持ち合いを探し打て三角で囲んでみる
ウォルフ波動を効率よく見つけるコツ
-
実際のエントリーポイント解説
- 上昇or下落トレンドが起きているチャートを探す
- その中でウェッジ(三角持合い) もしくはフラッグ/チャネル を探す
- トレンドラインを引いて、その対となるライン(チャネル)の角度がゆるくなっていたらウォルフを疑う
- ウォルフ波動の条件を満たすジグザグパターンを探す
ウォルフ波動を使ったトレード方法
ウォルフ波動のエントリーポイント
第4波は、第5波で大きく逆方向に動く前に、 1から3までのトレンドラインの延長線を超える可能性があります 。しかしこの地点が、目標利益ライン(ポイント6)へのトレードでの理想的なエントリーポイントと言われています。
実際にエントリーするのはポイント5でいいと思います。
スイートゾーン(実際のエントリーポイント解説 Sweet zone)というウォルフ波動の最良のエントリーポイントと呼ばれるゾーンがあります。2~4線を、3から平行に引いた線です。ウォルフ波動の損切りポイント
直近安価・高値(実際のエントリーポイント解説 ポイント5)を更新した時が損切りポイントとなります。
1~3のトレンドラインを5で少し割ってから6を目指す可能性もあるので、ストップは少し余裕をもった値幅で入れましょう。ウォルフ波動の利確ポイント
応用:ウォルフ波動には反転パターンもある
ウォルフ波動は「全ての作用には反作用がある」と言う理論なので反転パターンもあるらしいです。
たしかに成立しているように見えますね。ウォルフ波動使い方の注意点
他のインジケーターも併用する
この形はダブルトップ だから反転して下がるはず!とか思っていても、移動平均線 が上昇サインを示していたり他のインジケーターの根拠が足りない時には様子見、というのもトレードです
【バイナリーオプション】エントリーポイントが見つけやすい手法を大公開!
ユウヤ
エントリーポイントを見極められない原因
バイナリーオプションは基本的に分単位の超短期取引になってくるので、エントリーをする時は瞬間的な判断が求められます。
ただそれは多くの場合、「 知識が足りない 」ことが原因であることが多いです。
ユウヤ
今振り返ると、まず知識が圧倒的に足りていなかったと感じますね。
ですが知識を学ぶことで、それが規則的に動いているものに見える瞬間が訪れます。
エントリーポイントを見極めるのに必須の知識
学ぶべき知識は色々なものがありますが、まずエントリーポイントを見極めるのに特に重要なのが「 レンジ相場 」「 トレンド相場 」の概念です。
実は相場は、その2つを繰り返しているだけ 、なんです。
石岡さん
レンジ相場、トレンド相場でそれぞれ勝率を出しやすい手法も変わってくるので、そこをまずは見極められるようになっていきましょう。
・ダウ理論
・エリオット波動
・グランビルの法則
これらの基礎知識を理解しておくことで、これからの相場の動きのシナリオを立てやすくなります。
「あー、なるほど。今はこの波形を作っているから、次はこんな動きをするだろうな」
例えばトレンド相場の最中にエリオット波動の5波目が現れた時は、「トレンドがもうすぐ終わりそうだな」と判断することができ、順張りの手法を使うのはリスクが高まるポイントと見れます。
バイナリーオプションでエントリーポイントをうまく見つけられない場合は、 そのシナリオを立てるということができていない可能性が高い ですね。
石岡さん
手法が定まっていない
またエントリーポイントを見極められない大きな原因の一つに、 使う手法が定まっていない 、ということがあります。
よく「手法は1つに絞った方が良い」ということが言われ、このメディアの中でも何度もお伝えしていることですが、それは エントリーポイントを明確にできる 、というのも理由の一つです。
実際のエントリーポイント解説 石岡さん
そうすれば利益を安定的にあげられるようになります。
すると、その手法のエントリーポイントが「 自分の支え 」になってくるんです。
「自分にはこのエントリーポイントがあるから、大きく損をすることはまず無いだろう」
それに一つしか手法を使えないとしても、十分エントリー回数は確保することはできます。 実際のエントリーポイント解説
石岡さん
エントリーポイントが見つけやすい!おすすめ手法
エントリーポイントを見つけるには、「使う手法を1つに定めた方が良い」ということはお話しした通りですが、
この記事では1分取引と5分取引、それぞれのおすすめ手法についてご紹介していきます。
石岡さん
・世界の主要市場(東京、ロンドン、ニューヨーク)の開場時間
・大きい経済指標
1分取引手法
・安値切り上げ、高値切り上げ状態を作る(買いでエントリーの場合は逆)
・RSI14が一度70を超える(下落の場合は30を下回る)
・そこから下落し、再度上昇しダイバージェンス発生
・大陽線(大陰線)が確定した次足で1分エントリー
ダウ理論、エリオット波動をベースにしたエントリーですね。
ダウ理論に「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」という原則がありますが、それはつまり エリオット波動が形成されるポイント 、ということが言えるんです。
RSIは期間は14、レベルは70.30でOKです。
石岡さん
大陽線(大陰線)の根拠も非常に重要で、ローソク足は大きく動いた後は反発する動きをすることが多いんです。
逆にローソク足が短いと素直に反発してくれないことがあるので、「 周囲よりも長い足になっているか 」ということは逆張りエントリーする時に確認するようにしましょう。
5分取引手法
・15分足、5分足に主要なレジサポラインを引く
・ラインに対し、大陽線(大陰線)で確定(髭がなければなお良い)
・RSI14が70、30ラインに鋭くタッチ
・確定後、次足の切り替わりで5分エントリー
この手法は、レジサポラインに対して大きなローソク足(髭が無いと勝率がさらに上がる)が来たら逆張りする、というシンプルな手法です。
慣れていないとどうラインを引いたら良いか難しく感じるかもしれませんが、基本的に 5分足や15分足で直近で引けそうなところにラインを引く 、というイメージで大丈夫です。
ちなみにこのエントリーに関してもダウ理論、エリオット波動の根拠は有効で、できるならエリオット波動が綺麗に形成されているポイントを狙った方が勝率は高まります。
石岡さん
エントリーポイントでの判定時間の選び方について
・ 一時的な反発 を狙うなら短めの時間
・ 中長期の動き 実際のエントリーポイント解説 を読んでの場合は長めの時間
この記事では逆張りの手法をご紹介していますが、1分取引の手法、5分取引の手法どちらも基本的に「一時的な反発」を狙った手法になっています。
「ここで一度は陰線をつけるだろう」という読みでエントリーする、という感じです。
だからこそ、 大陽線(大陰線)の根拠がかなり重要 なんです。
ご紹介した手法に関しては、1分、5分でエントリーするのがメンタル的にもわかりやすくて良いのかなと思います。
5分足より1分足の方がエントリーポイントは多い
また基本的に、5分足を見ながらの手法よりも1分足を見ながらの手法の方がエントリーポイントは増えてきます。
どちらかというとエントリーポイントを増やしていきたい場合は1分足の手法を極める。
エントリーポイントを絞りに絞り、ここだ!と狙い済ましてエントリーしたいなら5分足の手法を極める。
ユウヤ
逆張りの方がエントリーポイントを探しやすい
今回は逆張りの手法を2つご紹介しているんですが、 逆張りの方が順張りに比べてエントリーポイントを明確にしやすい んです。
「RSI14が70に鋭角にタッチしたらエントリー」
「大陽線で確定後、次足の始まりでエントリー」
なのでもちろん人によって変わってきますが、 バイナリーオプション初心者の方は逆張りの方がエントリーポイントを自分の中で明確にできて、勝ちやすい面はあると思います。
石岡さん
初心者の人はサインツールの取引がおすすめ
バイナリーオプションには、ネット上で「サインツール」というものが販売されていたり、配布されていることがあります。
サインツールとは、要はエントリーポイントの 目安 をお知らせしてくれるインジケーターのことで、 それを使って取引することでエントリーポイントを探すのが楽になる ので、そういったものを使うのも選択肢の一つになってきます。
ただサインツールはそれぞれ表示されるポイントが違ったり、あくまでも「 目安 」を教えてくれるものにすぎず、 それだけを使うだけでは勝てるようになれない ので注意が必要です。
石岡さん
サインツールにプラスして「条件」がいくつかあり、それが揃ったポイントでエントリーすることで勝ち越すことができるものになっています。
チャートを見ながら裁量でエントリーすることに不安がある、という方は、そういったツールでまずは勝てるようになりお金を稼ぐ、という選択肢もありだと思います。
薬学部の就活はいつから?スケジュールと準備について解説
薬学生のみなさんにおすすめ!ぜひこの機会にご参加ください!
薬学生の就活はいつから?
5年生の3月からエントリー開始
一般的には、就活解禁日とされる5年生の3月1日から説明会やエントリーなどが開始され、夏にかけて面接などの選考が行われます。それまでに自己分析や業界・企業研究などを行い、自分の進路を決めておく必要があります。3月になってから慌てて準備することのないよう、しっかりとした計画を立てておきましょう。
また、就活のためだけではなく、社会に出る準備として一般常識や礼節を身につけることも必要になってきます。敬語などは普段から使っていないと、面接のときに「うっかり」が出てしまうものなので、苦手意識を感じる方はとくに早めに取り組んでおきましょう。
多忙な薬学生は「就活スケジュールを把握」することが重要
はじめての就活に関して、様々な不安を感じる方もいらっしゃいますが、もっとも大切なのは「就活スケジュール」を把握しておくことです。 4年生の2月以降から6年生にかけては、実務実習、国家試験対策、卒業研究など、やらなくてはならないことがたくさんあるため、それと並行して就職活動を行わなくてはいけません。
そこで、全体像を把握するために「就活スケジュール」を使用し、学業と就活のバランスを考え今後のを予定を組んでみましょう。
薬学部5年生の3月までに必要な就活準備とスケジュール
就活の基本となる「自己分析」。なぜ自己分析が重要なのか、なぜ行った方がいいのか、具体的な方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。自己分析とは、現在の自分の特徴、長所や短所、価値観を客観的に理解することで自分にとっての「強み」を見つけることです。それにより、自分が向いている業種や、希望の企業に進むための足りない部分を把握することになるのです。
就活においては、自分を理解することで自分に合った企業などが明確化されるでしょう。これが、企業選びの「軸」となり、入職後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
また、自分の考えや性格を理解して採用側にうまく伝えられるようになることが目的ですが、自分を知ることは就職だけでなく、今後あらゆるところで関わってきます。なるべく早めのうちに自分の軸を持つことで、この先の人生がより納得感のあるものになるでしょう。
ステップ1・自分史を作成する ステップ2・自分史でみつけたエピソードを掘り下げる ステップ3・記載内容から「自分の魅力」「自分の欠点」を書き出す ステップ4・「過去の自分」と「今の自分」から自分の将来像を考える ステップ5・これまでの流れから企業選びの「軸」を書き出す
業界研究・企業研究
まずは自分のやりたい職種や業界について調べていき、徐々に具体的な企業に絞って調査を進めていきます。業界研究において重要なのは、すべての業界をきちんと知ること。「薬局」で働きたいと考えているとしても、他の業界を知った上で就活を行うのと、知らずに行うのでは、そこに大きな差がつきます。同じ薬剤師でも業種が違えば、内容も視点も変わってくるのです。「薬局」「病院」「ドラッグストア」「製薬会社」「公務員薬剤師」「薬剤師が関わる一般企業」など、薬剤師業界についてきちんと調べることが大切です。
自己分析を進めながら、自分が何にやりがいを感じるのか、どうしてこの企業を選んだのかなど、企業を選ぶ基準となるポイントを意識しながら進めると志望動機も明確になるでしょう。
インターンシップ
夏から秋にかけて、企業ではインターンシップを行います。インターンシップとは、限られた期間で学生に就業体験の機会を提供する制度のことです。
実際に薬局や病院などで就業体験をすることで、自分が将来どのような仕事に関わっていきたいか、どのような働き方をしたいかなど、自分の価値観が明確になりますし、職場の雰囲気を感じることができるので、入職後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
OB・OG訪問
「OB・OG訪問」とは、同じ大学を卒業した社会人の先輩を訪ねて、そこでの業務内容や働く環境、さらに職場の雰囲気や詳しい採用事情などについての情報を得るために行います。ある程度自分の志望する業種や興味のある薬局、病院、企業などが絞れてきたら「OB・OG訪問」を行って現場の声を聴いてみましょう。
エントリーシートの準備
「エントリーシート」とは、採用側の書類選考や面接などの選考において使用される書類で、おもに採用側が学生に聞きたい質問を中心に構成された提出書類。「自己PR」「採用されたらどんな仕事をしたいか」「教訓としていること」など採用企業によってそれぞれ質問の内容が異なります。
それに対して「履歴書」は、氏名、住所、経歴、保有資格など個人の情報を確認するための公的な書類。志望動機や、特技などを記載する欄もありますので使いまわしはせず、それぞれに合わせた内容を準備するようにしましょう。
エントリー後の薬学生の就活スケジュール
エントリー・説明会への参加
エントリーする際には複数の企業を比較したうえで選択していくことが重要です。とくに、薬局やドラッグストアなどについては同じような特徴をもつ企業が多くあるので、説明会で企業の特色をチェックし、どの企業が自分に合っているのかをしっかりと確認しましょう。 このとき、3月までに済ませた「自己分析」や「業界・企業研究」などを活用し、自身が就職で大切にしたいと考えている点や、自分の理想に近い企業であるかをチェックしながら進めていくことをおすすめします。
就活がうまくいかないとき
インターンシップ、自己分析、業界・企業研究。どれもしっかりと準備したはずなのに、「なぜか就活がうまくいかない. 」「なかなか内定が決まらない. 」「まわりの友人が内定をもらって焦っている」といったお悩みをお持ちの方も少なくありません。 就活がうまくいかないと感じる時は多く、とくにそれが第一志望の企業であれば精神的にも落ち込んでしまいますよね。
しかし、企業との相性もあり不採用になる場合も多く、悲観的な気持ちにならずに前向きにとらえましょう。 また、エントリーシートや履歴書、面接でのコミュニケーション、マナーなど原因はいくつか考えられるので、以下を参考にもう一度振り返ってみることも大切です。
・就職の軸が決まっていない ・ビジネスマナーが守られていない ・エントリーシートや履歴書に問題がある ・面接でのコミュニケーション ・選考後の反省が次に活かせていない
振り返りを行って、とくに落ち度がない場合は志望先の企業カルチャーとマッチしていないことも考えられます。何度も不採用が続くようでしたら志望職種を変え自己分析からやり直してみるのも一つの方法です。
「不採用通知」が届くと、自分を否定されたような気持ちになり、落ち込んでしまいますよね。そんなときは一度就活から離れて気分転換。リラックスできる環境に身を置いてしっかりと休みましょう。 体勢を立て直し再スタートすることで、肩の力が抜けてうまくいくことも多くあります。
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ファルマラボ編集部
「業界ニュース」「薬剤師QUIZ」 「全国の薬局紹介」 「転職成功のノウハウ」「薬剤師あるあるマンガ」「管理栄養士監修レシピ」など多様な情報を発信することで、薬剤師・薬学生を応援しております。ぜひ、定期的にチェックして、情報収集にお役立てください。
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