初心者入門

FX基本用語

FX基本用語
3位 iFOREX

FX初心者のための基礎知識入門

第1章FXをはじめるには

第2章FXの基礎知識を身に付ける

第3章FXをはじめよう

第4章チャートの見方

第5章テクニカル分析入門

第6章ファンダメンタルズ

第7章トレードスタイル

FXとは?FX初心者にわかりやすく解説!

FXとは?

FXとは、「外国為替証拠金取引」の略称です。外国為替を利用した金融商品で、「外国為替保証金取引」や「通貨証拠金取引」と呼ばれることもあります。

株価の動きを利用して利益を狙う株式投資のように、FXでは為替レートの動きを利用して利益を狙うのが取引の基本になります。

円高・円安とは?

円高とは、同じ金額の日本円で交換できる外貨(外国通貨・日本円以外の通貨)の数量が、相対的に多い状態のことをいいます。

円高のイメージ

円安とは、同じ金額の日本円で交換できる外貨の数量が、相対的に少ない状態のことをいいます。

円安のイメージ

FXの取引のしくみと利益確定の方法

FXは、常に変動している為替レートがこの先どうなるかを予測して、上がると思ったら買い、下がると思ったら売ることで利益を狙います

買いで利益を上げる方法

買いから始める取引のイメージ

このように、株などの他の多くの金融商品と同じで、買った値段よりも高い値段で売ると利益、買った値段よりも安い値段で売ると損失が発生します。

売りで利益を上げる方法

売りから始める取引のイメージ

このように、売った値段よりも安い値段で買い戻すと利益、売った値段よりも高い値段で買い戻すと損失が発生します。

株式投資にも、「空売り(からうり)」と呼ばれる、売りから取引を始めることができるしくみは存在しますが、一般的に空売りを行うには信用取引口座を開設する必要があり、さらに売買手数料とは別に一定の貸株料を支払う必要があります。FXなら余計なコストは一切かからず、1つの口座で買いも売りも自由に行うことができ、日本円が関係する通貨ペアなら円高と円安の両方で利益を狙うことができます

FXの取引時間は?

FXは土日を除き、平日なら24時間、いつでも取引することができます。日本が祝日でも、取引が可能です。

外国為替市場のイメージ

また、外国為替市場の参加者が1日の中でもっとも多く、為替レートが動きやすいのは、日本時間の夜の時間帯といわれています。FXは、日中は仕事や家事でなかなか投資に時間が割けない方にも、取引チャンスが多い金融商品といえます。

証拠金とは? レバレッジとは?

その取引の担保となる資金のことを「証拠金」といい、個人のFX取引で必要な証拠金(取引証拠金)の金額は、実際の外国為替取引に必要な金額の4%(25分の1)以上にすることが、法律で定められています。

テコは小さな力で大きなものを動かすことができますが、このようなテコの原理のことを英語で「レバレッジ」といいます。そのため、このような取引は「レバレッジ取引」と呼ばれることもあります。

レバレッジのイメージ

>>> 「証拠金」の詳しい解説記事 はこちら
>>> 「レバレッジ」の詳しい解説記事 はこちら

スワップポイントとは?

スワップポイント(スワップ金利)とは、金利の異なる2つの通貨を交換するときに発生する金利の差額を調整したものです。外貨預金の利息と似たようなもので、金利の低い方の通貨を売って、金利の高い方の通貨を買うことで、2つの通貨の金利差を日本円で受け取ることができます。

スワップポイントのイメージ

スプレッドとは?

スプレッドとは、売るときの値段(売値)と買うときの値段(買値)の差のことで、取引手数料(売買手数料)無料が主流のFXにおける、1通貨あたりの実質的な取引コストに相当します。

スプレッドのイメージ

これは、外貨預金で円を外貨に換えるときや、外貨を円に戻すときにかかる為替手数料と比べると、圧倒的に低コストです。コストの低さから、外貨預金の代わりにFXを利用している方もいます。

ロスカットとは?

ロスカットとは、預けてある資産以上の損失が発生する前に、FX会社が強制的にポジションを決済して、損失を確定させるしくみです。

ロスカットのイメージ

信託保全とは?

そのため、日本国内で法律にもとづいた登録を受けて営業しているFX会社で取引していれば、万が一、そのFX会社が破綻しても、投資家が預けたお金は原則として全額保護されます。外貨預金には、このような制度はありません。

信託保全のイメージ

株取引との違いは?

外国為替市場には非常に多くの通貨ペアが存在しますが、FXで取引できるのは、おおむね20~30通貨ペアぐらいが一般的です。基本的には流動性が高く、通常時は為替レートが安定している通貨ペアが対象となっています。

FXと株式の銘柄数の違い

FXの疑問をズバッと解決!

疑問1…FXの取引単位は?

FX会社ごとに「取引単位」が定められていて、その取引単位の倍数で取引するのが一般的です。多くのFX会社で1000通貨単位の取引が可能で、なかには1通貨単位や100通貨単位で取引できるFX口座を提供しているFX会社もあります。

取引単位が小さければ、その分、取引に必要な証拠金の金額も少なくてすみますし、為替レートの変動による資産へのリスクも相対的に小さくなります。初心者の方は、まずは1000通貨単位などの少額から取引を始めることをおすすめします。

疑問2…取引をはじめるまでの流れは?

FXを取引するためには、FX会社に取引口座を開設する必要があります。株を取引するときに、証券会社に口座を開設するのと同じです。日本のFX会社でFX口座の開設を申し込めるようになるのは、原則として日本に住む20歳以上の方です(ごく一部のFX会社では18歳以上)。申し込みの手続きは、オンライン上ですべて完結します。

口座開設の申し込みには、本人確認書類の提出も必要です。取引をはじめるまでに、マイナンバー(個人番号)を通知する必要もあります。

取引をはじめるまでのイメージ

疑問3…いくらあれば、取引をはじめられる?

FX取引を行っている方が、どれぐらいの資金を口座に入金して取引をしているかについては、「10万円未満」が37.5%、「10~30万円」が19.4%と、30万円以下が全体の半数以上を占めるという、FX会社の利用者調査結果もあります。

必要資金の実態調査

疑問4…なにを使って取引するの?

FXは、PC(パソコン)だけでなく、インターネットにつながっている端末のほとんどすべてから取引をすることができますが、近年はスマホアプリ(スマートフォン専用アプリ)をメインの取引ツールにしている方が、圧倒的に多いようです。

スマホ取引のイメージ

疑問5…FXの税金は?

FXでは一定の利益が出ると、翌年2月からの申告期間中に確定申告を行って、税金を納める義務が発生します。税率は利益の大きさにかかわらず、一律で20.315%です。複数の口座で取引している方は、すべての口座の損益を合算する必要があります。

繰越控除のイメージ

FXのリスク

1…元本や利益が保証されていない

当然のことながら、FXは元本や利益が保証された取引ではありません。これは、ほかの投資でも同じことがいえますが、FXはレバレッジをかけて取引ができる分、ほかの金融商品と比較して、投下資金に対する利益や損失の割合が高くなる傾向にあることは、十分に理解しておく必要があります。

2…為替レートの変動リスク

外国為替市場の規模は非常に大きいため、FXも高い流動性と透明性が確保された金融商品であるといえますが、世界的な金融ショックなどによって、為替レートが急激に変動するリスクがあります。

3…FX会社の信用リスク

資産を預けているFX会社が破綻するなどのリスクです。ですが、FXには「信託保全」の制度があるため、法律にもとづいた登録を受けて営業しているFX会社で取引していれば、FX会社の信用リスクを過剰に心配する必要はないと思います。

4…システムリスク

FXはインターネット回線を使って取引するため、インターネットの接続状態が不安定な場所などでは、思ったように取引できないリスクがあります。とくに、外出先などからスマホアプリを使って取引する場合は、電波状況をしっかりと確認することをおすすめします。

FXで取引できる通貨の特徴

★米ドル

米国の情報は、日本にいてもたくさん入ってくるため、米ドルはFX投資家がもっとも取引しやすい通貨といえます。また、ほかの通貨を取引するときにも、常に動きをチェックしておきたい通貨です。

★ユーロ

ユーロ/米ドルは日本円が絡まないため、日本人にはなじみの薄い通貨ペアですが、外国為替市場ではもっとも多く取引されているため、流動性も高く、取引しやすい通貨といえます。

★日本円

米ドル/円と、「クロス円」と呼ばれる米ドル以外の通貨と円が絡んだ通貨ペアは、日本のFX投資家にとってなじみやすい通貨ペアになると思います。日本円を売って外貨を買うことで、多くの通貨ペアでスワップポイントを受け取れるというメリットもあります。

★英ポンド

世界の金融の中心地、ロンドン市場の外国為替取引量は世界一の規模ですが、英ポンド自体の取引量はそれほど多くありません。米ドルやユーロなどと比較すると、値動きが大きくなりやすい傾向があります。

★豪ドル

オーストラリア最大の貿易相手国は中国で、中国向けの輸出は全体の3割を占めます。そのため、豪ドルは中国の景気に敏感に反応しやすいといった特徴があります。また、原油や金などの商品(コモディティ)価格に影響を受けやすいという一面もあります。

★ニュージーランドドル(NZドル)

ニュージーランドドルも豪ドルと同じように、中国の景気に影響を受けやすい通貨といえます。また、オーストラリアと経済的な結びつきが強いことから、オーストラリアの経済にも影響を受けやすく、同じオセアニア通貨として、豪ドルと似たような動きをすることもあります。また、豪ドルと同様、かつては先進国の中では金利水準が高めの傾向にありましたが、現在(2020年11月時点)のニュージーランドの政策金利は0.25%と、非常に低い水準になっています。

★カナダドル

カナダ最大の貿易相手国は米国で、米国向けの輸出が全体の7割を占めるといわれています。そのため、カナダドルは米国の景気に非常に影響を受けやすい通貨です。外国為替市場でのカナダドルの取引量は全体の5.0%と、決して多いとはいえません。為替レートの動きが大きくなりやすい可能性がある点には、注意が必要です。

★スイスフラン

「スイスフラン」とは、スイスの通貨で、通貨記号は「CHF」です。外国為替市場でのスイスフランの取引量は全体の5.0%と、カナダドルとほぼ同じ規模です。スイスは他の国との戦争はもとより、他の国同士の戦争にも一切介入しない永世中立国であることから、昔からスイスフランは、金融危機のときや、世界のどこかで紛争やテロが起こったときに、避難的に買われる安全通貨としても知られています。

★トルコリラ

トルコリラは一時期、非常に高い水準のスワップポイントを受け取れたことから、スワップポイント狙いのFX投資家から非常に人気がありました。しかし、金利の動きもそれなりに激しく、過去に急激な為替レートの変動が何度も起こったことから、取引には十分な注意を払う必要がある通貨といえます。

★南アフリカランド

南アフリカランドも高金利通貨として有名で、高い水準のスワップポイントを受け取れることから、日本のFX投資家に人気があります。ただし、トルコほどではありませんが、南アフリカも政治の情勢が不安定な時期が多いことから、急な為替レートの変動を常に警戒しておいたほうが良い通貨といえるでしょう。

★メキシコペソ

メキシコの輸出は8割が米国向けとなっているので、メキシコペソは米国の景気に影響を受けやすい通貨といえます。2016年に就任したトランプ米大統領が、メキシコの国境に壁を建設する計画を立てたことでメキシコペソが売られたことは、大きな話題となりました。また、アメリカ大陸の中ではカナダと米国に次ぐ原油輸出国のため、原油価格の動きにも、少なからず影響を受けると考えられています。

【図解】FXの基礎用語はこれだけ覚えろ!【初心者へ月利1%超のわたしが14つ解説】

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初心者が最初に覚えるべきFX用語17選

もんご

FXのチャートに関する3つの用語

1.ローソク足

2.トレンド

3.テクニカル

FXトレード時に出てくる7つの用語

1.スプレッド(取引手数料)

「スプレッドが広い=手数料が高い」ことになるので、スプレッドは狭い方がトレーダーにとってはお得なわけですね。

2.ポジション(買いポジション/売りポジションがある)

3.決済(取引を完了すること)

4.スワップポイント(金利差で生まれる利益)

低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買って保有すればするほどコツコツとポイントが溜まっていくので銀行預金をして金利を狙うようなイメージと似ています。

5.レバレッジ(資金の何倍もの金額で取引すること)

レバレッジとは?図解で解説

6.証拠金(FX会社に預ける資金)

  • 取引証拠金:FX会社に預けている資金
  • 必要証拠金:実際のトレードで必要となる証拠金
  • 有効証拠金:トレードした後に残った証拠金

証拠金とは?図解で解説

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

※この式に当てはめて維持率が100%以下の場合はロスカットが発動される可能性があります。

7.ロスカット(自動で発動する強制決済)

そもそもロスカットはトレーダーが大損しないようにする仕組みですが、相場の急変が起こりロスカットが発動されずに大損して借金を背負うリスクもあります。

FXの注文に関する2つの用語

1.成行注文(今すぐ取引できる)

2.指値注文(指定した価格で取引できる)

決まった価格を設定しておけば自動的に売買を行ってくれるので、昼間は忙しくて相場を確認できないサラリーマンなどに向いています。 ただし、価格をどのラインに設定するべきか判断が難しい面はあります。

FXのトレードスタイルに関する4つの用語

1.スキャルピングトレード

2.デイトレード

初めにFXをスタートする人は、 デイトレードで取引に慣れていくのが最も経験値が溜まるのでオススメです。

3.スイングトレード

4.キャリートレード(中長期トレード)

4つのトレードの中でも堅実な手法ですが、 各国の政策金利は変動しやすいのでもらえるスワップポイントも変化する可能性が常にあります。

その他の重要用語:デモトレード

まるでゲーム感覚でFXができるのですが、 本番並みのプレッシャーやストレスはまったくないので、あくまで練習として割り切って行うことが大事 です。

まとめ:FX用語を覚えたら次のステップへ

最低限FXの知識を覚えたら、 次のステップとして「FXの口座を開設して実際にトレードを経験する」あるいは「デモトレードで取引の感覚を身につける」ことをオススメします。 FX基本用語

FXの初心者が覚えておくと役に立つ専門用語

FXは日本語に訳すると「 外国為替証拠金取引 」という意味になりますが、初心者がまずはじめに覚えておかなければいけないのは、この「 証拠金 」という用語の意味です。証拠金とはFXの取引を仲介している業者に預けているお金のことです。基本的に投資家は、この証拠金の額によって取引できる金額が決定します。証拠金と関連する用語として「 必要証拠金 」という用語もありますが、これは取引を始める前に業者に預けなければいけない最低限度のお金のことです。

レバレッジ

FXでは、業者に預けているお金以上の取引ができるところが、他の資産運用との大きな違いです。このようなシステムを理解するうえで知っておかなければいけないのが「 レバレッジ 」という用語です。これは、投資家が業者に預けている証拠金よりも、どれだけ多くのお金を取引に使えるかを意味する言葉です。例えばレバレッジ10倍の場合では、100万円の証拠金を預けている投資家は、1000万円相当の取引まで可能になります。

ロスカット

「 ロスカット 」もFX特有の用語として覚えておきたい言葉です。ロスカットとは、損失の総額が決められた上限に達した場合に、取引が強制的に決済されるシステムのことです。レバレッジを利用すれば、手持ちの証拠金よりも高額な取引をすることが可能ですが、取引の額が大きすぎると、予想が外れたときの損失もその分大きくなってしまいます。あまりに損失の額が増えすぎると、預かっている証拠金だけでは決済ができなくなってしまう危険性があるので、FX会社では ロスカット の制度を導入して損失の発生を防いでいます。

FXで注文をするときに役立つ専門用語

FXを実際に始めるときにも、覚えておいた方が役に立つ用語がいくつかあります。取引を始めるためには、まず購入したい通貨を決める必要がありますが、注意しなければいけないのは、それぞれの通貨には決められた「 通貨単位 」があることです。投資家は注文をする際、この通貨単位を基準にして取引をします。アメリカドルの場合には通貨単位は基本的にドルです。アメリカでは、ドルより下の通貨単位としてセントがありますが、FXの取引ではドルが通貨単位として使用されるので、10通貨単位以上で取引可能と決められている場合、取引できる金額は10セント以上ではなくて、10ドル以上となります。

効率的な資産運用をするために役立つ用語

FXの専門用語の中には、効率的な資産運用をするために覚えておくと役立つものもあります。FXの注文方法は大きく分けて2つの方法があり、「 成行 」は多くの投資家がおこなっている注文方法です。「 成行 」とは現在取引されている価格で通貨を購入する方法で、購入したいと考えたらすぐに実行できるのがメリットです。

もう一つの注文方法が「 指値 」で、これは通貨の取引レートが一定の条件を満たした場合に、購入する方法です。例えばユーロを購入したい場合、現在のレートが1ユーロあたり120円だったとして、1ユーロ110円以下のレートになれば購入するなど、特定の条件をつけられるのが指値注文のメリットです。指値と関連した意味を持つ「 逆指値 」という用語もあります。「 逆指値 」とはレートが希望していた動きとは反対の方向に動いた場合、損失の拡大を防ぐために、決済をおこなう金額のことです。

ポジション

FX取引では「 ポジション 」という用語も頻繁に使用されています。これは注文をしてから決済をするまでの、取引中の状態であることを意味する言葉です。例えば、10万ユーロを購入して決済していない状態のことを「10万ユーロの買いポジション」と言います。

FX取引では「 トレンド 」いう言葉も良く使用されていますが、これは通貨の値動きの方向を意味する専門用語です。通貨の価値が上がっている場合には「 上昇トレンド 」という用語が使われ、通貨の価値が下がっている場合には「 下降トレンド 」という言葉が使われています。通貨のトレンドを見極めることで、効率的な資産運用が可能になります。

FXを始めるときに知っておくと役に立つ専門用語

これからFXを始めたいと考えている人にとってあると便利なのが、専門用語の知識です。FX特有の用語は特に知っておく必要があり、「 証拠金 」や「 レバレッジ 」などの用語は、FXのシステムを理解するうえで欠かせないものです。通貨を注文するときに知っておくと役に立つ用語もあり、「 FX基本用語 通貨単位 」や「 ロット 」は最低限知っておきたい知識です。「 成行 」や「 指値 FX基本用語 FX基本用語 」なども取引ではよく使われる用語です。

海外FX用語集 知っておくと便利なFX用語一覧

海外FX用語集 知っておくと便利なFX用語一覧

FXを始める前の基礎知識は必要?

日本は現在、少子高齢化社会が進んできています。今後は将来的にますます子どもの数が減り、高齢者が増えていく図式になっています。2,000万円問題などにより、将来的な貯えを自助努力で賄わなくてはならない時代に来ているのです。

ただ銀行にお金を貯金していくだけでは金利があってないようなものなので、ほとんど貯金を増やすことはできません。 自力で資産をいかに運用して増やしていくかが問われています。

株取引、積み立て NISA 、 iDeco (確定拠出年金)、投資信託など、色々な投資方法が考えられます。

その1つの選択肢としては、FXも挙げられます。

最近はコロナ禍で在宅ワークの人も増えたので、FXを始めた人、もしくは始めたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

まず取引を行う前に、FXの正しい知識を身に着けることがとても重要なのです。 FXを始める前に、FXの基本的な用語を知り、取引を実践していく上で役立てていきましょう。

FXトレードで重要な用語とは?

1.レバレッジ

レバレッジとは英語で「てこの原理」を指す言葉です。

FXではレバレッジといって、少ない自己資金でも大きな利益を生むことができる方法があるのです。

例えば、自己資金100ドル(約1万円)でFX取引するとします。

極端な話ですが、もし自己資金が10ドル(約1,000円)しかない人で、レバレッジを10倍にすると、利益が出た場合も損失が出た場合も10倍になるというわけです。

レバレッジは日本国内では最大25倍、海外FX業者では数百倍~数千倍までかけられます。

2.スプレッド

スプレッドとは、FX取引における売値と買値の差額のことです。

差額の金額は利用する FX 業者や取引する通貨ペアや銘柄などによっても変わります。

FX業者に支払う手数料と考えても間違いではありません。

スプレッドの金額が高い時は「スプレッドが広い」、金額が安い時は「スプレッドが狭い」と言います。 スプレッドが狭ければ狭いほど、FX業者に支払う手数料も少なくて済むので、多くの利益が見込めます。

3.証拠金

FX取引をする上でFX業者の口座に入れておかなくてはならない、FXの運用資金のことです。

少ない証拠金でもレバレッジを有効活用すれば、少額から取引することが可能です。

できるだけハイレバレッジで取引する場合にも、強制的にロスカットされないように余裕を持った証拠金を用意していくことをおすすめします。

4.スリッページ

逆指値注文や成行注文の際に、指定レートと約定レートの間に差が生じることです。

「指値注文」 とは、現在の価格よりも下がったら買うし、上がったら売るという考え方が基本になっています。

「逆指値注文」 とはその逆で、現在の価格よりも上がったら買い、下がったら売るという考え方です。

逆指値注文のメリットは、為替相場がある価格を超えたことがきっかけで、上昇トレンドや下落トレンドになることを予測してあらかじめ注文をいれておけることです。 FX基本用語

また、成行注文とは売買を行う際に値段を指定しないで注文することです。 「今この瞬間にポジションを持つ」といった感じで売り又は買いを入れることを言います。

5.スワップポイント

スワップとは2国間の通貨の金利差を指します。

金利差によって、スワップポイントを受け取ることになったり、反対に支払うことになったりします。

つまり、スワップポイントはポジションを日にちをまたいで、持ち越したタイミングで発生します。スワップでの損益を特に考えていない場合は、その日のうちに決済するのが原則です。

しかし、スワップで利益を上げている人もいるのでFXの戦略の1つとしてスワップポイントを考えてみるのも良いでしょう。

6.ロスカット

ロスカットは強制的に行われるので、別名は強制ロスカットとも呼ばれます。FX取引において、このロスカット水準は非常に大切になってきます。

ロスカットとは、証拠金維持率を割り込むマイナス(損失)が出た場合に、それ以上のリスク回避のために強制的に決済し、取引を終了させることです。 要するに、自動で決済する損切りのことを言います。

一方、海外FX業者のロスカット水準は20%~30%で設定されている業者がほとんどです。

海外FX業者で少ない証拠金を使って、ハイレバレッジで取引している場合には、ロスカット水準にすぐに達してしまう恐れがあるので注意が必要になります。ロスカットされないように、十分な証拠金を蓄えていくことが大切になってきます。

7.追証(追加証拠金)

追証とはFX取引において、証拠金が一定以上減った場合に発生するお金のことです。

証拠金には各業者で水準が決まっており、損失などが発生してその水準を下回った場合に追加でその分を埋めるための金額が請求されます。

追証は期限が決められていて、その期限内に入金できないと強制決済されてしまいます。 払えなかった追証は、借金となり、FX業者から一括請求を受けることになります。

日本国内のFXでは必ず請求されます。 支払えないとカードローンの規約と同様の法律が適用されるので、間違うと自己破産や債務整理などを行わなくてはなりません。

海外FX業者の場合は、追証なしという条件の業者が多いので、証拠金以上の借金を負う必要は原則ありません。

8.損切り

FX取引において、景気や相場の変動などでマイナス(損失)が生じた際に、ポジションを決済し、損失を確定させることを指します。

FXでは損切りがしっかりできる人が利益を出し、儲けることができる人だと言われています。

9.FX基本用語 ナンピン

FX取引でナンピンとは、損失を平準化するための売買手法です。

その時にさらにポジションを買い増しして、平均コストを下げるのです。

ナンピントレードは初心者には難しい手法です。熟練されたトレーダーでもトレンドの読み間違いをすると、含み損をさらに増やしてしまうだけの結果になる場合があります。

「次にどういうトレンドが来る可能性があるのか?」を先読みして動くことが大切になってきます。

10.ゼロカット

ゼロカットとは海外FX業者間での取引において、マイナス(損失)が生じた際に証拠金以上の金額の支払いをしなくて済む制度になります。つまり、マイナスを被った場合には、金額が0(ゼロ)になって取引終了ということです。

海外FX業者は、ゼロカットシステムを採用しているところがほとんどです。

一方、日本国内のFX業者の場合には、金融庁がゼロカットシステム採用を認可していませんから、マイナス(損失)FX基本用語 を被った場合には追証を請求されることになります。

11.実効レバレッジ

FXにおける取引総額に対して、有効証拠金のどのぐらいのレバレッジで実際に取引を行っているかを示す数字になります。

12.pips( ピップス・ピプス)

pips(ピップス・ピプス)は、 Percentage in points( パーセンテージ・イン・ポインツ)の略語になります。

たとえば、日本円の最小単位は1円なので、1pipsは0.01円=1銭となります。
また、米ドルの最小単位は1セントなので、1pipsは0.01セント=0,0001ドルとなります。

13.ロールオーバー

外国為替市場では、「スポット取引」と「スワップ取引」の2つの取引の種別があります。

FX基本用語 スポット取引 とは、通常2営業日後に通貨を交換する取引を指します。そこで、本来受け取るはずのものを受け取らず、営業日が切り替わった時に受け取る スワップ取引 という方法があります。

1営業日先延ばしにする行為をロールオーバーと呼ぶのです。

まとめ

日本国内FX業者と海外FX業者が違うのは、サービス内容だけではないのです。

初心者の場合はいきなりハイレバレッジで取引しないで、少額でレバレッジを高くても1~3倍で様子を見ると良いです。 FX基本用語

慎重に取引を行い、徐々に資金を増やしていくことがFXでも、その他の投資をする上でも成功の秘訣になります。

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信頼度 通貨ペア レバレッジ 日本語サポート 入出金対応 プロモーション力 総合点 54点/60点

  • 最大レバレッジは888倍
  • FX基本用語
  • 100%入金ボーナスやポイント特典がいっぱい
  • 平均約定率は業界最高レベルの99.98%
  • 日本語サポートが充実

XM(エックスエム)は2009年からサービス開始、日本進出でも10年以上の実績がある、日本人投資家に絶大な人気を誇る海外FX業者です。
おすすめランキングでも必ず上位に選出されており、海外FXを始めるにあたって知らない人はいないほど圧倒的な知名度があります。海外FX口座を持つ利用者の70%以上がXMの口座を保有していると言われています。
XMはアジア向けに「XMTrading」というサービスを提供しており、日本在住者が利用できるのはこのXMTradingとなります。

FX基本用語
最大レバレッジ スキャルピング ゼロカットシステム 自動売買EA ロスカット
888倍 可能 あり 可能 20%
取引方式 取引ツール 日本語サポート ライセンス
NDD方式 MT4/MT5 メール、ライブチャット セーシェル金融庁ライセンス

レバレッジ888倍は高すぎず低すぎずとても使いやすい 知名度が高いだけでなく、ボーナスが充実していることや他のFX業者と比べてみても使い勝手が良く、ビギナーから上級者までどんな人にもおすすめ 日本語サポートがしっかりしているので、まったく不安はない どこの海外FX業者を選んでいいかよくわからなかったらとりあえずXMにしておけば問題ない スプレッドが全般的に広めなので、スキャルピングトレードしようとする人には向いていない Zero口座はレバレッジも500倍だし、ボーナスもないので開設するメリットがあまりない 出金する際にはかなり時間がかかるし手数料もかかる点がマイナスポイント 取引通貨ペアによってはスリッページが大きいものもあるので注意

3位 iFOREX

信頼度 通貨ペア レバレッジ 日本語サポート FX基本用語 入出金対応 プロモーション力 総合点 52点/60点

  • 100% ( 初回入金 1,000 ドルまで ) + 25 % ( 残り 5,000 ドルまで ) のウェルカムボーナス
  • 年利3%の利息キャンペーンあり
  • 750以上の取引可能銘柄
  • 日本語対応がしっかりしている
  • 信託保全あり

iFOREXは 1996年創業、25年以上の運用実績があるFX業界でも歴史が古い海外FX業者です。長いこと日本人向けにサービスを提供してきており、日本人にも人気の高いFX業者の1つとして知られています。 FX基本用語
最大レバレッジは400倍とあまり高くありませんが、出金拒否といったトラブルはなく、信頼性高いFX業者だと言えるでしょう。
またiFOREXはロスカット水準が0%なため、口座残高ぎりぎりまでポジションを保有できます。海外FXでは通常20~30%のロスカット水準となっているため、iFOREXの0%は他にあまり類を見ません。

最大レバレッジ スキャルピング ゼロカットシステム 自動売買EA ロスカット
400倍 不可 あり 不可 0%
取引方式 取引ツール 日本語サポート ライセンス
DD方式 FXnet Viewer(独自ツール) メール、電話、ライブチャット 英領バージン諸島金融サービス委員会

やっぱり20年以上の実績は偉大。すべてにおいて安定した稼働を実現 ロスカット水準0%だからハイレバトレードを思う存分楽しめそう 通貨ペアおよそ80種類あるので、メジャー通貨以外のマイナー通貨でトレードしたい人にはおすすめ サーバーインフラが不安定なのか、よくサーバーが落ちる FXnetなる独自プラットフォームもいいけど、MT4使えないのは残念 スキャルピング不可&EA使用できないので上級者には物足りない業者

4位 FBS

信頼度 通貨ペア レバレッジ 日本語サポート 入出金対応 プロモーション力 総合点 50点/60点

  • 100%入金ボーナスや各種キャンペーンが魅力
  • 初回入金1ドルから(セント口座のみ)
  • 信託保全がされている
  • 取引量に応じたキャッシュバック(1ロットあたり最大 15 ドル )
  • 最大レバレッジは3,000倍

FBS は2009年に設立された海外FX業者です。これまでに190ヶ国以上2,300万人のお客様にサービス提供し、海外FX初心者からFXトレード経験豊富な専用トレーダーまで、数多くのユーザーに利用されています。また、FCバルセロナがスポンサーといった話題性も豊かです。
100ドルのクイックスタートボーナスや100%入金ボーナス、さらにはスポーツカーがもらえるトレードコンテストなどお得なキャンペーンも見逃せません。 FX基本用語
そんなFBSを有名にしたのはレバレッジ3,000倍と業界No.1のレバレッジの高さでしょう。マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座の3つの口座でレバレッジ3,000倍のトレードが行えます。

最大レバレッジ スキャルピング ゼロカットシステム 自動売買EA ロスカット
3,000倍 可能 あり 可能 20%
取引方式 取引ツール 日本語サポート ライセンス
NDD方式 MT4/MT5 LINE、メッセンジャー、電話、ライブチャット キプロス証券取引委員会、ベリーズ国際金融サービス委員会

レバレッジ3,000倍はやはりすごい。どんなものか試してみたくなる魅力を感じる 自動売買(EA)用にVPSサーバが無料で使えるのはかなりお得 取引のたびにキャッシュバックされるのってポイント還元みたいで得した気分になる ボーナスはとっても魅力なのに出金時の条件が異様に厳しすぎて面倒くさい 公式ホームページが翻訳ソフトで訳しただけのような意味不明な日本語で、サポート部分はかなり不安 FX基本用語 約定が滑りまくるのでスキャルピングには不向きな業者だと思う

5位IS6FX

信頼度 通貨ペア レバレッジ 日本語サポート 入出金対応 プロモーション力 総合点 48点/60点

  • 日本語対応が充実
  • ボーナスが魅力(最大200%の入金ボーナスも)
  • 最大レバレッジは1,000倍

IS6FXは、 2016 年にサービスをスタートさせた日本人に人気の海外 FX 業者「 is6com 」が、 2020 年 9 月にサービスを一新して誕生した FX 業者です。リニューアル後は弱点でもあった「入出金の遅さ」を克服したほか、ボーナスキャンペーンがさらに充実。不定期ながら入金ボーナスが 200 %になることもあります。

そんな IS6FX の魅力は海外 FX の中でも最高水準のレバレッジ 1,000 倍。これによりボーナスとハイレバレッジを利用して FX トレードを充分楽しむことが出来ます。また、海外 FX基本用語 FX基本用語 FX では一般的な追証なしゼロカットシステムが取り入れられているのでハイレバレッジな取引でも安心です。is6com時代には金融ライセンス未取得でしたが、 IS6FX では「セントビンセントグレナディーン島の金融ライセンス :26536BC2021 」を取得。比較的簡単に取れると言われている金融ライセンスではありますが、一定の信頼性はあると考えてよいでしょう。

FX基本用語
最大レバレッジ スキャルピング ゼロカットシステム 自動売買EA ロスカット
1,000倍 可能 あり 可能 50%
取引方式 取引ツール 日本語サポート ライセンス
DD方式 MT4 メール、LINE、フォーム セントビンセントグレナディーン島金融ライセンス

問い合わせに対する回答の素早さは群を抜いている 入出金対応は他と比べても早いと感じるので急ぎの際には便利 小額投資でも1,000倍のレバレッジがかけられるis6comならFX最大の魅力を実感できる 口座開設したときちょうど入金ボーナスが200%だったのでラッキー 取引通貨ペアが30種類以上はあるものの、他の海外FX業者と比べて少ない印象がある 金融ライセンスを取得しているが、比較的簡単に取れる金融ライセンスなので少し不安 感覚的にNDD方式でなくDD方式だと思う。気になる人は別の業者のほうがいいと思う ロスカット水準50%と高めなので、思い切ったハイレバレッジがかけられない

6位 MYFX Markets

信頼度 通貨ペア レバレッジ 日本語サポート 入出金対応 プロモーション力 総合点 46点/60点

  • ハイレバスキャルピングトレードができる
  • オーストラリア大手FX業者のホワイトラベルにて信頼性が高い
  • ドル関連の通貨ペアのスプレッドは他と比べても狭い

MYFX Marketsは、2013年にオーストラリアで設立された海外FX業者。
広告を出さず、あまりキャンペーンも派手に行っていないこともあって、日本国内ではあまり知られてはいませんが、約定力や低スプレッドを武器に展開、堅実な運営を行っている業者の一つです。
2020年には公式サイトが日本語対応となったほか、 2021 年 6 月には取引条件やサービスを刷新するなどリニューアルが行われており、徐々に知名度が上がりつつあります。スプレッドが狭く安定していることや短期売買に特化した取引ツール「 cTrader 」が導入されていることなどから、中・上級トレーダーの中でも特に短期トレードを目指すスキャルピングトレーダーに向いているでしょう。

FX基本用語
最大レバレッジ スキャルピング ゼロカットシステム 自動売買EA ロスカット
500倍 可能 あり 可能 20%
取引方式 取引ツール 日本語サポート ライセンス
NDD方式MT4/cTrader メール、電話、チャット、LINE セントビンセントグレナディーン

データセンターが東京にあるって聞いたのでスピードについては非常に期待できる 豪ドル関連の通貨ペアを使う時にはMYFXMarketsは最高 公式ホームページを見るとよさそうなんだけれど、日本でやっている人が少なく情報が少ない プラットフォームでMT5が使えないのは少々残念

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