ロジック①は精度高いです。常に多くなデータのダウンロードや大量な計算が必要ので、パソコンの高性能と高速インターネット回線は必要です。
Bollinger Band Width(ボリンジャーバンド幅:BBW)解説(1)概要
テクニカル
このシリーズでは、「Bollinger Band Width(ボリンジャーバンド幅、BBW)」をとりあげたいと思います。
Bollinger Band Widthは、ボリンジャーバンドとは別に、以下のようなラインを表示するインジケータです。
Bollinger Band ボリンジャーバンドの収縮 Width(BBW)とは
Bollinger Band Width(ボリンジャーバンド幅、BBW)は、標準のボリンジャーバンドから派生したテクニカル指標で、以下の計算式によって算出します。
幅そのものではなく、ミドルバンドに対する幅の割合 、であることがポイントです。
このBollinger Band Widthは、ボリンジャーバンドの考案者であるジョン・ボリンジャー氏によって、ボリンジャーバンドの発表から約30年後の2010年に発表されました。
バンドの狭さは「相対的」なものである
一目でわかる通り、Bollinger Band Widthは、ボリンジャーバンドの幅を測定するために有効ですが、ここで重要なポイントは、バンドが広いか狭いかは、「相対的」にとらえる必要がある点です。 バンドの幅、すなわちボラティリティは、相場環境や、時間帯や、時間足や、通貨ペアなどによって異なります。
バンドの幅を相対的に測定するためには、まず、過去のBollinger Band Widthの最大の幅(最大のボラティリティ)、最小の幅(最小のボラティティ)を認識することが重要です。
スクイーズの特定、エクスパンションへの準備
Bollinger Band Widthの値は、過去のデータから認識できるバンド幅(=ボラティリティ)の最小値の水準である0.002近辺に徐々に近づいており、エクスパンションが近づいていることを予測できます。
もちろんダマシがありえますが、Bollinger Band Widthは、スクイーズを特定して、エクスパンション初動でのトレードのために有効なツールになりそうですね。
TradingView内蔵の「Bollinger Band Widthインジケータ」
TradingViewでは、あらかじめ内蔵(ビルトイン)されているインジケータの中に、「Bollinger Band Widthインジケータ」が含まれています。
次回は、Bollinger Band Widthを応用した自作インジケータを使って、分析をすすめたいと思います。
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GMMA解説(2)GMMAの形状パターンの分類
トレンド系インジケータ「GMMA(Guppy Multi Moving Average)」の形状のパターンを、4つに分類してまとめたいと思います。形状パターン1:安定的なトレンド継続、形状パターン2:短期的な押し・戻りを含むトレンド継続、形状パターン3:トレンドの開始、形状パターン4:トレンドの転換。1つめから3つめが順張り的、4つ目は逆張り的です。
Woodies CCI解説(3)RD手法(リバース・ダイバージェンス)
Woodies CCIのトレンドフォロー手法の一つである「RD手法」は、ヒドゥン・ダイバージェンス(リバーサル)が出現したらCCIにトレンドラインを引き、そのラインとCCIラインのクロスでエントリーする手法です。Woodies CCIの中で最も強力で優位性の高い手法と考えます。ZLR手法やTLB手法との併用で使えます。
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