【MT5を徹底解説】MT4との違いや特徴、使い方、ダウンロード方法なども
海外FX
- 現在でもトレードツールの主流はMT4と聞くけど、本当?
- MT4とMT5の違いがわからない、オススメはどっち?
- MT5の特徴や使うメリットはあるの?
そこでこの記事では、そんなMT5の特徴(強み・弱み)をMT4と比較しながらご紹介していきます。
少し長めの記事ですが、この記事を読めば『MT5の特徴から使い方まで』MT5に関する情報をほぼ全て把握することが可能です。
MT5とMT4の特徴と違いは?
◯MT5・MT4の特徴
- 無料で利用できる!デモ口座もアリ
- 為替以外も表示可能(日経225やNYダウ先物、原油など)
- テクニカル指標が標準で搭載されている
- 自動売買ソフト(EA)が使える
- 自分なりのトレード環境にカスタムできる
- バックテスト機能が使える
- 複数のFX業者の登録や複数同時起動も可能
◯MT5とMT4の違い
項目 | MT4 | MT5 |
動作スピード | 普通 | 高速 |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
カスタム・インディケーター | 豊富 | MT4の使い方を徹底解説まだ少ない |
気配値・ナビゲーターウィンドウ | 並 | わかりやすく 使いやすい |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
EAの種類 | 豊富 | まだ少ない |
対応している業者 | 海外FX業者のほぼ全て | 一部大手のみ |
ただカスタム・インディケーターやEAの種類では、未だにMT4の方が豊富です。
(とはいえ、今後MT5の方が有利になっていくのは、間違いありません)
- テクニカル指標に基づく裁量トレードがメイン→MT5
- スキャルピングやデイトレードがメイン→MT5
- 国内FXから海外FXまで幅広くトレードを楽しみたい→MT4
MT5の強み・メリット(MT4に勝っている点)
- MT5はMT4に比べ、動作スピードが大幅に改善
- チャートの時間軸(分足・時間足)が21種類も使える
- MT5のホーム画面(気配値表示・ナビゲーター)が使いやすい
- 正確なバックテストが可能
- MT5は頻繁にアップデート!
MT5はMT4に比べ、動作スピードが大幅に改善
MT5は、MT4に比べ動作スピードが大幅に改善されています。
とはいえ、MT4に比べればMT5の方が圧倒的にサクサクと動きますので、 スキャルピングやデイトレードなど一瞬を争うトレードは、やはりMT5の方が有利 ですね。
チャートの時間軸(分足・時間足)が21種類も使える~MT4は9種類~
MT5はチャートの時間軸が21種類も使えます。
(MT4は9種類です)
MT4 | MT5 |
1分足(M1) | 1分足(M1) |
2分足(M2) | |
3分足(M3) | |
4分足(M4) | |
5分足(M5) | 5分足(M5) |
6分足(M6) | |
10分足(M10) | |
12分足(M12) | |
15分足(M15) | 15分足(M15) |
20分足(M20) | |
30分足(M30) | 30分足(M30) |
1時間足(H1) | 1時間足(H1) |
2時間足(H2) | |
3時間足(H3) | |
4時間足(H4) | 4時間足(H4) |
6時間足(H6) | |
8時間足(H8) | |
12時間足(H12) | |
日足(D1) | 日足(D1) |
週足(W1) | 週足(W1) |
月足(MN) | 月足(MN) |
MT5のホーム画面(気配値表示・ナビゲーター)が使いやすい
- 気配値表示ウィンドウ
- ナビゲーターウィンドウ
気配値表示ウィンドウ
MT5 | MT4 |
銘柄(通貨ペアリスト) | 通貨ペアリスト |
詳細 | MT4の使い方を徹底解説ナシ |
プライスボード | ナシ |
ティック(ティックチャート) | ティックチャート |
- 銘柄(通貨ペアリスト)・・・取引銘柄を表示するウィンドウ
- 詳細・・・選択した通貨ペアの詳細を表示できる
- プライスボード・・・登録した通貨ペアのワンクリック注文が可能
- ティックチャート・・・ 売買が成立する度にチャート上に点を付けて動きを表すチャート
さらにMT5では、銘柄リストから 『銘柄名』で通貨ペアを検索できる ようになっています。
(MT4では、数多くの通貨ペアリストから探す必要がありました)
ナビゲーターウィンドウ
全体的にもMT5の方が直感的にわかりやすくなっていますので、初心者にもMT5の方がオススメです。
正確なバックテストが可能~自動売買でもMT5の方が有利~
MT4・MT5両方で、EA(自動売買)の成績をチェックするためのバックテスト機能が搭載されていますが、MT5の方がMT4よりも正確なバックテストができるようになっているのです。
スマホ版MT4の使い方を完全ガイド!ダウンロードからトレードまで徹底解説
を選択して情報を入力します。
!注意!
デモ口座なので名前・電話番号は何でも良いですが、 アドレスはちゃんと 届くもの(GmailやYahooメールなど推奨)にしましょう。
口座タイプ:口座に表示される通貨なのでforex-jpyにします。
レバレッジ:最大の1:100にします。
証拠金:デモ口座なので一番大きい金額にします
登録が終わるとログインIDとパスワードが作成されるので保存しておきましょう。
開設した口座にログインしてみましょう
「既存のアカウントにログイン」 → 「MetaQuotes-Demo」 を選択
IDとパスワードを入力してサインイン。
少し時間が経ってから、気配値に通貨ペア一覧が表示されればログイン完了です。
「既存のアカウント」 からサーバー検索のところで自分の業者を検索してログインしてください。
ここのサーバー名のところに入力してログイン
FXでは 円(JPY)米ドル(USD)ユーロ(EUR)ポンド(GBP)豪ドル(AUD) が人気のある主要通貨ですかね。もちろん、カナダドル(CAD)スイスフラン(CHF)ニュージーランドドル(NZD)などお好みで追加しちゃってください!
余計な通貨ペアは 左上の鉛筆マークをタップ → 削除したい通貨を選択 → 右上のゴミ箱マークをタップ で削除することができます。間違って消してしまってもまた追加すればいいのでご安心を
スマホMT4の画面の見方
[日]> 本日のトレード履歴を表示
[週]> 今週のトレード履歴を表示
[月]> 今月のトレード履歴を表示
[カスタム]> 期間を自由に設定してトレード履歴を表示
スマホMT4で注文・決済をしてみよう
- チャートからワンタッチで注文する方法
- 注文画面で細かく設定して注文する方法
チャートからワンタッチで注文する方法
成行注文のみになりますのでこの場合は、ストリーミング注文を選択したまま、取引数量を決め、売りか買いをタップします。
また、 ワンタッチでの注文はチャートが横画面の状態でしかできず 、 損切り・利確の設定ができないので注文画面で細かく設定しましょう。
注文画面で細かく設定して注文する方法
チャート画面右上の 「トレード」 から注文画面に飛べます。
通貨ペア:トレードする通貨ペア。気配値に表示している通貨しか選択できないので、トレードする通貨は気配値に追加しておきましょう。
注文種類:現在の価格でエントリーする成り行き注文や価格を設定する予約注文などの設定
BUY LIMIT:指値買い(今より安くなったら買う)
SELL LIMIT:指値売り(今より高くなったら売る)
BUY STOP:逆指値買い(今より高くなったら買う)
SELL STOP:逆指値売り(今より安くなったら売る)
MT4のアラート機能の使い方を画像付きで徹底解説
MT4/MT5
MT4アラート機能にはどんな通知方法がある?
ただし、メール通知をするためには、事前にMT4の「オプション」でEメール設定を有効にしておく必要があります。別の記事に詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください。
4番のスマホのプッシュ通知についても、 事前にスマホにMT4をインストールして、パソコンのMT4の「オプション」で通知機能を有効にしておく必要があります。 別の記事に詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください。
MT4のアラート設定方法
「アラート設定」ウィンドウの出し方
すると、チャート上に赤い矢印→が表示されます。この矢印をダブルクリックすると「アラーム設定」ウィンドウが開いて、アラートの詳細を設定することができます。
「アラーム設定」ウィンドウの設定解説
- 有効にする:チェックしておく。
- アクション指定:通知方法を選択する。
- 有効期限:アラートの有効期限を入力。※チェックを外すと無期限となります。
- 通貨ペア:希望の通貨ペアを選択。
- 条件:アラートが発動する条件を選択。
- 価格:アラートが発動する価格を選択。
- ソース:②アクション指定で選択した内容に応じて入力。※下記で詳しく解説しています。
- 間隔設定:通知が継続する時間を選択。
- 最大反複数:アラートのリピート回数を選択。
②アクション指定
- Sound:「ソース」で選択したアラーム音で通知。
- File:「ソース」で 選択したファイルを起動して通知。例えば、mp3やmp4の音楽ファイル、動画ファイルを流すことができます。
- Mail:「ソース」で入力した文字をメールで通知。
- Notification:スマホへプッシュ通知を送ります。
- Bid<:売りレートが指定価格を下回るとアラート発動 MT4の使い方を徹底解説
- Bid>:売りレートが指定価格を超えるとアラート発動
- Ask<:買いレートが指定価格を下回るとアラート発動
- Ask> :買いレートが指定価格を超えるとアラート発動
- Time=:指定時刻になるとアラート発動
入力後、「アラートエディター」ウィンドウ下部の【テスト】ボタンをクリックすると、動作を確認することができます。
「アクション指定」で「Sound」を選択した場合
「アクション指定」で「File」を選択した場合
「 アクション指定」で「Mail」を選択した場合
メール通知をするためには、事前にMT4の「オプション」でEメール設定を有効にしておく必要があります。 詳しい設定方法はこちらの記事で解説しているので参照してください。
「アクション指定」で「Notification(スマホへプッシュ通知)」を選択した場合
スマホでプッシュ通知を受け取るためには、事前にスマホにMT4をインストールして、パソコンのMT4の「オプション」で通知機能を有効にしておく必要があります。 詳しい設定方法はこちらの記事で解説しているので参照してください。
XMのMT4(PC、スマホ)ダウンロード~ログインを徹底解説!
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FXで勝つためにかかせないMT4のインジケーターとは?見方・使い方を徹底解説!
あなたはMT4のポテンシャルを最大限引き出せていますか?
しかしMT4最大のメリットは、取引に使えるツールが豊富にとり揃えられているということ。要するにテクニカルな「チャート分析」に特化したプラットホームです。
そもそもインジケーターって何?使ったらどんなメリットがあるの?
インジケーターとは、 チャート分析(テクニカル分析)の手助けをしてくれる取引ツール のこと。
チャートに表示されている時間足だけでも相場の動きをとらえて予測することができますが、インジケーターを用いることでより精度が高い分析をすることができます。
もちろん世界の経済情勢を分析する(ファンダメンタル分析)ことも大事ですが、相場の細かい動きに関する情報を得るためにはインジケーターを使ったテクニカル分析が欠かせません。
インジケーターは大きく分けて3種類!
- トレンド系インジケーター
- オシレーター系インジケーター
- ボリューム系インジケーター
トレンドの勢い・転換点がわかる!トレンド系インジケーター
過去チャートの値動きから「 今発生しているトレンドに乗るべきなのか 」「 今のトレンドはいつまで続きそうか 」を教えてくれます。
トレンドが発生してからインジケーターの値が連動して動くことになるので、順張りトレンドフォローエントリーする際に役立ちます。
トレンド系インジケーターは、チャートのローソク足と見比べることでトレンドの分析が可能です。
相場を先読みしてエントリーポイントを示唆!オシレーター系インジケーター
過去のチャート・値動きを分析して「 今の価格が過去の値動きと比べてどうなのか 」を分析します。
オシレーター系インジケーターを利用すれば、このように価格が反発して戻ってくる動きを捉えることが可能です。
取引量から為替相場を分析!ボリューム系インジケーター
「 実際に取引されている通貨ペアの量から今後の値動きを予想しよう 」というのがボリューム系インジケーターです。
MT4は最初からインジケータの品揃えが豊富で使い放題!
一方で海外FXならほとんどの業者で利用できるMT4には、新しくインジケーターをダウンロードしなくても最初からかなりの数のインジケーターが搭載されています。
約30種類以上ものインジケーターが最初から備えつけられています。
しかもインジケーターは無制限で使い放題です。どのインジケーターをどれだけ利用してもブローカーから文句を言われることはありません。
これだけは押さえておくべし!MT4に標準搭載で使えるインジケーター
MT4標準搭載のトレンド系インジケーター厳選3つ
- MA(平均移動線)
- Bolinger Band(ボリンジャーバンド)
- Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表)
MA(移動平均線)
MA(以下、移動平均線)は過去のある期間における終値の平均を出して結んだ線のこと。おおまかに「どのくらいの感じで価格が動くのか」を教えてくれるインジケーターです。
また移動平均線から大きく離れた価格は、移動平均線に近づくようにしてもとに戻ってます。つまり平均移動線の上にローソク足があるときは「売られすぎ→買戻し」、下にある時は「買われすぎ→売り戻し」のような値動きになるということです。
さらに 短期 と 長期 、2つの移動平均線を同時にチャートに表示させることで、トレンドの転換を掴むこともできます。
下降トレンドから上昇トレンドに転換したあとに、 短期移動平均線 と 長期移動平均線 がクロスしていますね。クロスして MT4の使い方を徹底解説 短期移動平均線 が 長期移動平均線 を下から上につき抜けています。
これが俗にいう ゴールデンクロス です。ゴールデンクロスが発生すると上昇トレンドは続く可能性が高いので、買いエントリーのサインだと言われています。
上昇トレンドから下降トレンドに転換した後に、今後は 短期移動平均線 が 長期移動平均線 を上から下に突き抜けています。
これは デッドクロス といい、下降トレンド発生の合図です。売りエントリーする際の目安として考えることができます。
移動平均線は「今」の価格の後を追うように動く
お気づきの方も多いと思いますが、だいたい「為替レートが動く→移動平均線が動く」という流れで動いていきます。
実際に取引する際には、移動平均線がクロスした後に実際の値動きをしばらく確認してから順張りエントリーするようにしましょう。
Bolinger Bands(ボリンジャーバンド)
ボリンジャーバンドとは、先ほど紹介した移動平均線を基準に「平均して値動きがどのくらいの幅で収まるのか」を示すインジケーターです。
- 偏差「1」のボリンジャーバンド
- 偏差「2」のボリンジャーバンド
- 偏差「3」のボリンジャーバンド
偏差とは「そのボリンジャーバンドの中で値動きが収まる確率」を示した数値 のことです。偏差の値が大きくなればなるほどボリンジャーバンドの幅が大きくなり、そのバンドの幅で値動きが収まる見込みが高くなります。
偏差「1」のボリンジャーバンド | 68.MT4の使い方を徹底解説 3% |
---|---|
偏差「2」のボリンジャーバンド | 95.5% |
偏差「3」のボリンジャーバンド | 99.7% |
というわけで、ここからは偏差「2」のボリンジャーバンドに絞って解説していきます。
ボリンジャーバンドで狙うのはズバリ 価格の反落・反発ポイント です。「ボリンジャーバンドの幅で値動きが収まる」ということは「ボリンジャーバンドに触れた価格は反転しやすい」ということに他なりません。
特にレンジ相場では、ボリンジャーバンドが上下の抵抗線(レジスタンスライン)を引くときの目安になります。
ボリンジャーバンドからトレンドの勢いを知る
ボリンジャーバンドの幅が広がるにつれて、上昇トレンドに勢いがついているのがわかりますね。
また一般に、ボリンジャーバンドの幅とチャートが同じように動いているときはトレンドが発生している見込みが高いといわれています。(この現象をバンドウォークという。)
Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表)
基準線 と 転換線 は移動平均線と似たようなインジケーターなので、ここでは説明を省略します。
(※ 基準線 は9日移動平均線を最高値分だけ、 転換線 は26日移動平均線を最高値分だけ、それぞれ上にずらしたインジケータです。移動平均線と同じようにゴールデンクロスやデッドクロスが見られます。)
また 遅行スパン (実際の価格の終値を26日分左にずらした線)はFX取引であまり参考にはなりません。株式や先物取引など、期限が「売買の期限が26日」の商品を取引する際に有効なインジケーターです。
というわけで、ここでは 「オレンジの先行スパン1」 と 「ピンクの先行スパン2」 に絞って解説していきます。
チャートを見ると2つの先行スパンに囲まれた部分に点線が引かれているのがわかりますね。この領域のことを俗にいう雲です。
- ローソク足>雲→下降トレンド
- ローソク足<雲→上昇トレンド
- ローソク足が雲に突入→トレンド転換のサイン
さらに 基準線 (≒9日移動平均線)や 転換線 (≒26日移動平均線)も同時にみることで、発生しているトレンドをとらえやすくなります。
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