海外取引の基本ルール
言葉としては誰もがよく知る「貿易」「輸出・輸入」ですが、日頃携わっていないと、いざ現実問題に直面したときに困惑することが多々あるのではないでしょうか。
グローバル化が言われて久しく、海外市場獲得が重要課題になったり海外に製造や営業の拠点を設けて運営することが必要になったりと、業界を問わず海外との取引の問題は避けて通れないものとなってきました。
今回はこのようなビジネス環境に鑑み、海外との取引に関する基礎的な知識をご紹介して業務にお役立てていただくことを目的といたしました。
「貿易」と「輸出・輸入」
貿易(輸出・輸入)には国内取引とは
異なるリスクも考える必要があります。
- 商品貿易:「財」の国際取引
- サービス貿易「サービス」の国際取引
例)運送、情報、通信、旅行、建設、金融・保健など - 技術貿易
特許権や実用新案権などの知的所有権や技術の国際取引
貿易と国内取引の違いとリスク
- ・輸出者の場合
輸入者が商品代金を対して支払ってくれるか。 - ・輸入者の場合
代金支払いに対してちゃんと商品を送ってくれるか。
- ・納期や品質などの点での見解の相違が、トラブルや損害につながりかねない。
- ・取引に付帯する経費の負担者など、国内での商習慣や常識との違いからトラブルになりかねない。
- ・原則として、返品ができない。
- ・代金支払い、受取りのいずれの場合も、外貨と邦貨の交換が必要であるため、為替変動により金額が変わる。
- ・運送中に出くわす事故や盗難といったトラブルに遭う可能性のある期間が長い。
- ・時間の経過により、商品が「変質」「減損」「損傷」する可能性がある。
- ・運送に時間がかかっている間に、その商品の商機を逃してしまう可能性がある。
- ・輸出者の場合
通常、代金の受け取りは出荷後のため、商品の仕入れ・製造に費やした資金を負担しなくてはいけない。 - ・輸入者の場合
通常、代金の支払いは販売前のため、輸入した商品が売れるまで資金を負担しなくてはいけない。
- 海外でも活躍の
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取引ルールと仕組み
- トレーニングしやすい服装、動きやすい服装なら何でもOK。
Tシャツに、ジャージやショートパンツを合わせる方が多いようです。 - 室内用トレーニングシューズ(外履きではなく室内用の運動靴をご用意ください。)
クッション性のあるフィットネスシューズがおすすめです。 ※室内用シューズご利用等のルールは店舗により異なります。 - タオル(汗拭き用、シャワー用)
ご入会後、ご希望の方にオリエンテーションを実施しております。オリエンテーションでは、
スタッフが施設、マシンの使い方、トレーニングの方法など丁寧にご説明いたします。
わからないところはスタッフにお気軽にご質問ください。
また、簡単なカウンセリングも行っておりますので、初めての方でも安心です。
下記をお持ちの上、フロントにお越し下さい。
施設のご案内、会費システムなどのご案内のうえ、正式なお申込手続きをさせて頂きます。
(15分程度のお時間を頂戴致します。)
銀行に預金していても、日本株で利益が
出ていても、資産が目減り!?
「積立型FX」で円安から資産を守れ!
円以外の資産といえば「外貨預金」?
「積立型のFX」なら「外貨預金」のデメリットもカバーできる!
しかし、今回注目したいのは外貨預金ではなく、FXと外貨預金のハイブリッドのような金融商品、 「積立型のFX」 なんです。
というのも、「積立型のFX」は外貨預金のメリットを生かし、デメリットをカバーするような商品設計となっているから。
1.“預金”といっても為替の影響を受けるため、元本は保証されない
「積立型のFX」も為替の影響を受ける商品なのですが、後ほど紹介する「よりリスクを軽減する投資方法」が手軽に実践できる点で、外貨預金ほどのデメリットにはならないかと思われます。
2.預け入れ時にも引き出し時にも、基本的には手数料がかかる
「積立型のFX」でもスプレッドという形で手数料がかかるのですが、外貨預金に比べると金額がかなり安い、場合によっては 無料 なのが特徴です。
3.預金保険制度の対象外である
外貨預金は預金保険制度、いわゆるペイオフの対象外であるという点も気を付けなければなりません。万一銀行が破綻してしまった場合は、1000万円以内の預金であっても全額返済が保証されていないというリスクがあります。
一方「積立型のFX」は通常のFXと同様、信託保全により資産が守られるしくみとなっています。
「積立型のFX」なら、レバレッジをかけて、
スワップポイントの付与を受けながら外貨を積み立てられる
ここからは、「積立型のFX」について、もう少し詳しく紹介していきましょう。
「積立型のFX」とは、あらかじめ設定したスケジュールにしたがって、あらかじめ設定した量の買い注文を、定期的に繰り返してくれるFX取引です。FX取引ですからレバレッジがかけられますし、スワップポイントも付与されます。
代表的な積立型FXの商品と言えば、当サイトでも紹介したことのある SBI FXトレード の 「積立FX」 と、 外為どっとコム の「らくらくFX積立」です。
どちらの商品も、「購入通貨」・「購入額」・「購入頻度」・「レバレッジ」の4項目を設定すれば、あとは条件に合わせて通貨を自動購入してくれる「定期購入」ができるもの。
SBI FXトレード「積立FX」 | 外為どっとコム「らくらくFX積立」 | 取引ルールと仕組み|
取扱 通貨ペア | 【9通貨ペア】 ・米ドル/円 ・英ポンド/円 ・豪ドル/円 ・ニュージーランドドル/円 ・カナダドル/円 ・中国人民元/円 ・南アフリカランド/円 ・トルコリラ/円 ・香港ドル/円 | 【10通貨ペア】 ・米ドル/円 ・英ポンド/円 ・豪ドル/円 ・ニュージーランドドル/円 ・カナダドル/円 ・中国人民元/円 ・南アフリカランド/円 ・トルコリラ/円 ・メキシコペソ/円 ・ロシアルーブル/円(停止中) |
レバレッジ | 1倍、2倍、3倍から選択 (一部通貨ペアは2倍まで) | 1倍、2倍、3倍から選択 |
購入頻度 | ・毎日(午前9:55) ・毎週(水曜・午前9:55) ・毎月(26日・午前9:55) の3種類から選択 | ・毎日(午前11:30) ・毎週(水曜・午前11:30) ・毎月(26日・午前11:30) の3種類から選択 |
購入額 | 1ヶ月間で購入する投資金額(円)、 もしくは購入数量(外貨)を設定 円貨・外貨ともに1通貨単位ごと | 外貨もしくは円貨で、1注文当たりの購入額を設定 外貨:1通貨単位ごと 円貨:100円以上1円単位(最低1通貨相当) |
スプレッド | 【定期購入時】 ・全通貨ペアスプレッド0銭 【随時購入時】 ・米ドル/円…0銭(※) ・英ポンド/円…30銭 ・豪ドル/円…20銭 ・ニュージーランドドル/円…30銭 ・カナダドル/円…30銭 取引ルールと仕組み ・中国人民元/円…10銭 ・南アフリカランド/円…5銭 ・トルコリラ/円…40銭 ・香港ドル/円…5銭 | 【定期購入時・随時購入時とも】 ・米ドル/円…5銭 ・英ポンド/円…30銭 ・豪ドル/円…20銭 ・ニュージーランドドル/円…30銭 ・カナダドル/円…30銭 ・中国人民元/円…10銭 ・南アフリカランド/円…5銭 ・トルコリラ/円…20銭 ・メキシコペソ/円…5銭 ・ロシアルーブル/円…3銭 (2022年5月22日21時に取引画面にて確認) |
取り扱い通貨ペアの中から、「購入通貨」を選択
双方とも取り扱っている通貨ペアは、米ドル/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、カナダドル/円、中国人民元/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円の8通貨ペア。
加えて、SBI FXトレード「積立FX」は香港ドル/円、外為どっとコム「らくらくFX積立」はメキシコペソ/円とロシアルーブル/円(停止中)を取り扱っています。
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「購入額」を決めて入力
また、どちらの商品も、円で購入額を設定するか、外貨で購入額を設定するか選ぶことができます。たとえば、米ドル/円を購入する場合、「300円分ずつ購入する」のか「3ドルずつ購入する」のか選んで設定できるということです。
円で購入額を設定した場合、長期投資の手法の1つとして定評のある「ドルコスト平均法」が実践できます。
「ドルコスト平均法」とは、価格が変動する商品を、定期的に毎回同じ金額ずつ購入していくことで、購入単価を平準化していく投資方法です。
投資金額が一定ですので、購入対象の価格が高いときには少なく、安いときにはたくさん購入することになり、平均購入価格を引き下げる効果が期待できます。
「積立FX」や「らくらくFX積立」では、この「ドルコスト平均法」による投資を、レバレッジがかけられ、スワップポイントが毎日付与されるというFXのメリットを生かしながら手軽に行うことができるのです。
さらには、価格が大幅に下がったチャンスに、通常の設定購入金額よりもたくさん購入しておきたい場合や、定期購入の日時に以外に購入のチャンスが訪れた場合は、そのつど手動で追加購入することもできます!
また、購入額の増減や購入の一時停止・再開も特別な手続きなく簡単な操作でできるのも魅力です。
「購入頻度」を3つの選択肢から選ぶ
外貨を購入する頻度は、「積立FX」、「らくらくFX積立」ともに、「1日1回」、「週1回」、「月1回」の3つの選択肢から選択します。
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「レバレッジ」は最大3倍
レバレッジは、1倍、2倍、3倍のなかから選択します。ただし、「積立FX」の中国人民元/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円、香港ドル/円は、レバレッジが最大2倍となります。
驚きの手数料0円! スワップポイントを原資に回せるしくみも
「積立型のFX」の手数料は、スプレッドという形でかかるのですが、SBI FXトレード「積立FX」の定期購入の場合、なんとスプレッドがないんです!
というのも、「積立FX」の定期購入時刻は午前9時55分、つまり仲値が決まる時刻になるのですが、買い付けも仲値価格で行われます。ですから、スプレッドなし=手数料0円ということになるんです!
また、「積立型のFX」では、通常のFXと同様に毎日スワップポイントが付与されます。受け取ったスワップポイントは、貯めておくこともできますし、「再投資」を設定してスワップポイントを原資とした外貨購入を行うこともできます。
外貨預金でも利息は付きますが、付与のタイミングは数カ月に1度。また、付与される時点で税金が源泉徴収されてしまい、原資に回せる金額も減ってしまうため、投資効率という点でも「積立型のFX」が有利と言えます。
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少額取引ができる口座なら、
通常のFX口座でも積立型の運用が可能
ここまで、「円以外の資産」の候補として「積立型のFX」を紹介してきましたが、少額から取引できる口座であれば、通常のFX口座でも積立型の運用を行うことは可能です。
たとえば、 SBI FXトレード や 松井証券[MATSUI FX] は1通貨、 マネーパートナーズ[パートナーズFX nano] は100通貨から取引できますので、相場に合わせて取引量を調整すれば、先に紹介した「ドルコスト平均法」での運用を手動で行うことができます。
自分が決めたルールをきちんと守れて、そこそこ相場をチェックできる方は、少額取引できる通常のFX口座での積立運用を。とりあえず手軽に、ローリスクで円以外の資産を持ちたいという方は、「積立FX」や「らくらくFX積立」などの「積立型のFX」商品を利用してみてはいかがでしょうか。
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