【高配当株】6月高配当見込みで5月から値上がりしやすい銘柄4選 各おすすめの買い方と注意点も解説
「高配当株へ投資したいけど、権利確定直前だと配当落ちが怖い」 「配当落ち後に買うと配当金が入金されるまで長いし、いったいいつ買えばいいのか分からない」 元記事で画像を全てみる といった悩みがあるでしょう。 そこで本記事では比較的権利確定が近い6月の高配当銘柄について、5月月初から値上がりしやすい銘柄を検証しました。 紹介した銘柄を先回り買いしておけば、 ・ 評価利益を持った状態で配当金がもらえる可能性が高いですし、 ・ 配当落ち前に売却して短期利益を狙うトレードも可能です。 ただし、本記事で紹介した銘柄が必ず期間内に上昇する保証はありません。 あくまで過去のデータを検証した結果値上がりしやすい、ということです。
1. 工藤建設(1764)
配当利回り(年間):4.17% 配当利回り(6月のみ):4.17%(一括配当) 株主優待:なし 過去7年の5月~6月株価騰落率:平均11.66% 工藤建設はその名の通り建設事業を営む会社です。 6月一括配当銘柄のため、5~6月は最も需給的に期待できると言えます。 工藤建設は、過去7年の5~6月の株価騰落率平均が11.66%です。 日々の出来高が少ないので、工藤建設を買う場合は成行き買いではなく、指値注文をすることで高値掴みを避けましょう。 さらに、売るときのことを考えると、株数を買いすぎると自分の売り注文で値下がりを引き起こす可能性があるため、買いすぎには注意してください。
2. And Do(3457)
配当利回り(年間):3.33%(昨年) 配当利回り(6月のみ):3.33%(一括配当) 株主優待:プレミアム優待倶楽部(6月) 過去7年の5月~6月株価騰落率:平均22.02% And Doは不動産売買仲介を主な業務とする会社です。 6月には株主優待があること、6月一括配当であることで需給状況が良くなると考えられます。 ただしAnd Doはまだ当期の配当予想を出しておらず、昨年の配当金実績に基づき配当利回りを計算しています。 当期業績は増収増益見込みで増配される可能性が高いため、3.33%より高い利回りを期待してよいでしょう。 And Doは過去7年間の5~6月の株価騰落率平均が22.02%とかなり高水準です。 各年度TOPIXの騰落率に比べて株価騰落率の優位性にばらつきがあったものの、本調査で最も株価騰落率平均が高い銘柄なので、リスクを取って高いリターンを狙う方はAnd Doを先回り買いしてみてください。
米国株(アメリカ株)の買い方完全ガイド!銘柄の選び方から米国株特有の注意点・対策まで解説
株式投資
「米国株気になるけど、どうやって買えばいいんだろう?」
そこでこの記事では 米国株の買い方を解説します !さらに米国株の銘柄の選び方や米国株特有の注意点・対策についても解説しているので、この記事を読めば米国株の買い方について悩むことはなくなります!
- これを読めば分かる、米国株(アメリカ株)の買い方4STEP
- 米国株(アメリカ株)を買うのにおすすめの証券会社3選
- 米国株銘柄の選び方を徹底解説
- 米国株(アメリカ株)投資にも落とし穴がある
米国株(アメリカ株)の買い方4STEP
米国株(アメリカ株)を買うための手続きを難しく思うかもしれませんが、 証券会社で外国株式取引口座を開設すれば、日本にいながら海外投資を始めることができます 。口座開設から実際に購入するまでの手続きを4STEPに分けてそれぞれ解説していきます。
- 米国株が買える証券会社の口座をつくる
- 購入に必要な米ドルを準備する
- 購入する銘柄を決める 株の買い方を解説
- 実際に購入する
STEP1:米国株が買える証券会社の口座を作る
まず、米国株を買うために証券会社にて外国株取引口座を開設しましょう 。
既に証券口座をお持ちの方は、申請してすぐに取引を開始できる場合が多いです。まだ開設していない方は手軽に始めることができるネット証券がおすすめです。ネット証券は口座開設から購入まですべての手続きをウェブサイト上で完結できるので、投資初心者でも手軽に始めることができます。
STEP2:購入に必要な米ドルを準備する
外国株取引口座の開設が終わったら、米国株を買うために米ドルを準備する必要があります。 準備する方法には、円貨決済と外貨決済の2つがあります。それぞれの特徴を以下にまとめたので。見ていきましょう。
円貨決済 | 外貨決済 | |
米ドルの準備方法 | 証券会社が代行 | 自分で購入 |
手数料が発生するタイミング | 株の購入時と売却時 | ドル→円への両替時 |
メリット | 手間を省くことができる | 手数料を抑えることができる |
円貨決済は、円を使って購入する方法で、投資家の代わりに証券会社が円を米ドルに両替して取引をします。資家自身が両替する必要がなく、 すぐに米国株を購入できるかわりに、取引の度に為替手数料が発生してしまいます 。これから投資を始める方には円貨決済がおすすめです。
外貨決済は、投資家自身が円を米ドルに両替して取引をする方法です。まとめて両替しておけるため、取引のたびに為替手数料が発生せず、コストも安く抑えられます。しかし、自身で両替が必要なため手間がかかってしまいます。
手間を省きたい人は円貨決済を、コストを安く抑えたい人は外貨決済を選ぶようにしましょう 。
STEP3:購入する銘柄を決める
STEP4:実際に購入する
ここまで準備ができたら、後は選んだ銘柄を購入するだけです。 証券会社によって、注文方法や取引時間・注文可能時間・手数料が異なるので注意しましょう 。
米国株投資までの3ステップ
まず、マネックス証券に証券総合取引口座をお持ちでない場合、郵送またはオンラインでの口座開設(無料)が必要となる。オンライン口座開設の場合は、自分専用のメールアドレスを登録し、届いたメールに記載のURLから口座開設の申込画面を開き、本人確認書類と顔の撮影、必要事項の入力をする。口座開設通知メールが届けば証券総合取引口座の開設が完了する。
郵送の場合には、必要事項をフォームに入力し、書類の請求が完了。その後、届いた書類を返送して、口座開設通知を受け取れば証券総合取引口座の開設が完了だ。
その後、マネックス証券 米国株お申込み方法より、外国株取引口座を開設する(無料)。こちらは書類の手続きは不要で、ウェブサイト上で完了する。
証券総合取引口座の開設には多少の時間がかかるため、今すぐに利用する予定がない場合も、早めに開設しておくのが良いと言える。どちらも無料で開設できるため、開いておいて損はない。
米国株投資に利用する資金は、米国株を取引するため、もちろん米ドルとなる。では、米ドルを銀行などで事前に準備しないといけないか?と言うと、そうではない。
インターネット証券のウェブサイト上で、簡単に米ドルを購入できるのである。
マネックス証券では、下図の通り、外国株取引口座に円資金を入金し、米ドルを購入する。
マネックス証券の場合、一度米ドルを購入すると、その後の米国株の売買は、米ドルのみで行うことができるため、株式を売却した都度為替手数料がかかるということはない。売却して得た米ドルをそのまま口座に置いておき、再度株式の購入に利用できるというわけだ。
さて、注文の操作方法であるが、マネックス証券の場合、下図のようなシンプルな画面で日本株の取引同様にかんたんに注文できる。指値・成行はもちろんのこと、日本株でもお馴染みの逆指値、ツイン指値(OCO注文)も利用できる。米国株は、値幅制限もなく、夜間に大きく動いてしまう可能性があるので、逆指値等を利用してリスク管理をしっかりとしておきたい。
株式投資でおすすめ人気の銘柄発表!株の買い方や売り方、選び方も徹底解説
fa-star 松井証券のおすすめポイント
ポイント1 創業100年以上の実績と信頼
ポイント2 一日信用取引手数料0円
ポイント3 1日の約定代金合計50万円まで手数料無料
口座開設数 | 約126万 ※1 |
取扱商品数 | iDeCo NISA 株式現物取引 株式信用取引 投資信託 IPO 貸株サービス 立合外分売 ベストマッチ PTS MMF 株の買い方を解説 先物・オプション取引 FX ETF・REIT |
株式現物取引手数料 (10万・50万・100万) ※税込、取引内容によっては金額が異なることがあります。 | 0円・0円・ 1,100円 ※1日の約定代金合計金額を基に算出されます。 |
株式信用取引手数料 (10万・50万・100万) ※税込 | 0円・0円・1,100円 ※1日の約定代金合計金額を基に算出されます。 |
外国株式取扱 | ー |
米国株式手数料 | ー |
無料のNISA手数料 | 国内株式売買手数料 投資信託購入手数料 |
投資信託本数 (ノーロード本数) | 1,183本(全て無料) |
IPO実績 ※2 | 21社 |
取引ツール・アプリ種類 | 全17種類 |
ポイント投資 | 可能(松井証券ポイント) |
最低投資額 | 100円(投資信託) |
ポイント1 創業100年以上の実績と信頼
松井証券は、 大正7年創業・創業100年以上 の老舗証券会社です。
ポイント2 一日信用取引手数料0円
松井証券は、 一日信用取引の手数料が0円 です。
ツールはスピーディーな取引に長けており、小刻みに1円単位で注文できます。 松井証券は、 デイトレーダーにもおすすめのネット証券 です。
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松井証券は、約定代金の額によっては 手数料無料で株式投資 できます。
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対象者最大 10万名様に現金1,000円 、または松井証券のポイント 1,500ポイントをプレゼント キャンペーン実施中!
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出典:公式サイト
※1 2020年10月時点、ネット証券各社公式資料を参照
※2 2019年
5 auカブコム証券
fa-star auカブコム証券のおすすめポイント
ポイント1 安心の三菱UFJフィナンシャル・グループ
ポイント2 充実した取引ツールと豊富な情報コンテンツ
ポイント3 上場株式を1株から売買できる
口座開設数 | 約117万 ※1 |
取扱商品数 | iDeCo NISA 債権 CFD 先物オプション FX 投資信託 プチ株 フリーETF 現物株式 信用取引 |
株式現物取引手数料 株の買い方を解説 (10万・50万・100万) ※税込、インターネット経由での取引の場合 | 99円・275円・ 1,089円 |
株の買い方を解説 国内株式信用取引手数料 (10万・50万・100万) | 0円 |
外国株式取扱 | ー |
米国株式手数料 | ー |
無料のNISA手数料 | 国内株式売買手数料 フリーETF 投資信託購入時手数料 |
投資信託本数 (ノーロード本数) | 1,173本(全て無料) |
IPO実績 ※2 | 24社 |
取引ツール・アプリ種類 | 全21種類 |
ポイント投資 | 可能(Pontaポイント) |
最低投資額 | 100円(投資信託) |
ポイント1 安心の三菱UFJファイナンシャル・グループ
auカブコム証券は、国内金融大手 三菱UFJファイナンシャル・グループ のネット証券です。
経営基盤が安定しているため、信頼度はかなり高め。 自社で取引システムを開発・管理 しており、セキュリティ対策・リスク管理も高水準です。
ポイント2 充実した取引ツールと方法な情報コンテンツ
auカブコム証券は、 高機能な取引ツールに定評 があります。
たとえば、auカブコム証券が提供する「kabuステーション」 は自社開発の高機能・高速トレーディングツールです。豊富な発注機能や幅広い投資情報を網羅しています。
また、 豊富な情報コンテンツ にも要注目です。
「カブヨム」では、 金融商品のワンポイントなど有益な情報を毎日配信。無料オンラインセミナーも開催されており、初心者でも投資を学べます。
ポイント3 上場株式を1株から購入できる
auカブコム証券では、 単元未満株の売買が可能 です。
一般的な株式投資に必要な資金は約10万円程度。auカブコム証券なら、 株の買い方を解説 100分の1の資金から株式投資をスタート できます。
出典:公式サイト※1 2020年10月時点、ネット証券各社公式資料を参照
※2 2019年
徹底比較!株式銘柄取扱数ランキングTOP3
1 楽天証券:12,759銘柄
- 株式銘柄取扱数12,759銘柄
- 新規口座開設数4年連続No.1 ※1
- 株式銘柄取扱数が豊富
- iDeCoと積み立てNISAで節税対策ができる
2 SBI証券12,686銘柄
- 株式銘柄取扱数12,686銘柄
- 国内株式個人取引シェア第1位 ※1
- IPO実績約122社
- マーケット情報が充実
3 マネックス証券:11,755銘柄
- 株式銘柄取扱数11,755銘柄
- 外国株が約7,496銘柄
- マネックスカードのポイント還元率1.1%
- IPOは完全平等抽選
株式投資初心者がネット証券を選ぶ3つのポイント
株式投資初心者がネット証券を選ぶ際はまず 「取扱銘柄数」「投資スタイル」「サポート体制」 株の買い方を解説 の3つに着目して選ぶことをおすすめします。
その他にもサポート体制が充実しているネット証券会社やマーケット情報の充実性、ツールの使いやすさ等、総合的に判断して決めると ネット証券選びに失敗するリスクを抑えることもできます。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
【画像で解説】スマホで簡単にできる!はじめての株の買い方・売り方
1 預かり区分
証券口座の種類を選択する項目です。よほどの理由がない限り、「特定」のままでよいでしょう。 2 注文方法
注文方法を「通常」か「逆指値」から選びます。「逆指値」の買い注文は、指定した価格より株価が高くなったら発注される注文方法です。株取引に慣れてくると便利な注文方法ですが、初心者の方は「通常」のままでよいでしょう。 3 株数
欲しい株数を入力します。ちなみに2018年10月1日からどの銘柄も最低100株から購入できるようになっています。 4 価格
注文方法を「指値」と「成行」から選びます。「指値」は価格を指定して買う方法です。たとえば100円で買いの指値注文を出すと、株価が100円以下にならなければ注文は成立しません。
「成行」は価格を指定しない注文方法です。いくらでもいいから買いたい場合に使います。指値の場合は「この値段以下なら買いたい」という金額もあわせて入力しましょう。 5 執行条件
買い注文に「ある条件を満たしたら、その注文を執行する」という条件を付けることができます。たとえば、「寄指」「寄成」を選択すると、寄付(その日の最初の取引)にのみ注文が執行され、「引指」「引成」を選択すると、引け(その日の最後の売買)にのみ注文が執行されます。特に条件を指定しない場合は「なし」を選びましょう。
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株の買い方を解説 株の買い方を解説
- 「寄指」「寄成」:寄付(その日の最初の取引)にのみ注文が執行される
- 「引指」「引成」:引け(その日の最後の売買)にのみ注文が執行される
- 「不成」:取引時間中は指値注文を選択するものの、取引が成立しない場合は引けの時点で成行注文に変更して執行される
- 「IOC」:指定した価格で即座に成立する注文のみ執行させ、余った注文分は自動でキャンセルさせることができる
6 期間
注文内容をいつまで有効にするかを選びます。最長3週間先まで選べるので、「いつでもいいから希望額以下になるのを待って買いたい」といった指値注文をする時に便利です。注文日のみ有効にしたい場合は、「当日中」を選びましょう。
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