FXとはなにか

株式投資で利益を出す仕組みとは

株式投資で利益を出す仕組みとは
そうするとバランスシートの左側が106万円、右側が株主資本100万円となり釣り合わなくなってしまうのですが、その差である6万円は、今回の売上による利益ということになります。

証券研究Lab

人気No.1ロボアド

①IPO株(新規公開株)

購入するには抽選に応募して当選する必要があります。(株式投資で利益を出す仕組みとは 当選にはコツがあります)購入できた場合は非常に高い確率で利益が見込めます。

当選しなくても損はせず、当選すれば高確率で利益を得ることができる「ローリスクハイリターン」の人気の投資方法です。

稼げる度 ★★★★★☆
リスク ★☆☆☆☆☆
難易度 ★☆☆☆☆☆

投資信託は プロに運用を任せる投資方法 で、少額からも取引が可能です。

個人の投資家は資金を預けるだけで後はファンドが運用してくれるので、手間がかからず、投資の知識がなくても安心です。

投資信託の投資の対象は株、債券、不動産、金、現金など多岐にわたります。

投資信託ごとに投資のテーマが異なっており、様々な分野への分散投資を手軽に行うことができるのが特徴です。

分散投資が基本となっているので、価格の変動幅を抑えることができ、低リスクだといわれています。

稼げる度 ★★★☆☆☆
リスク ★★☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆☆

LINE証券の特徴

有名企業の株も1株数百円から購入できる
平日は夜21時まで取引可能
注文したら即約定可能。リアルタイム注文・約定
LINEポイントを利用して投資、口座入金可能
口座開設時の本人確認は、スマホで本人確認書類と顔写真を撮影するだけ

SBI証券の特徴

投信取扱い数、ノーロード(手数料無料)本数が最多
毎月積立、毎週積立、毎日積立から選択可能
100円から投資信託の積立が可能
投信マイレージサービスでSBIポイントが貯められる
貯まったSBIポイントをTポイントやnanacoポイントに交換可能

キャンペーンが充実している(口座開設で現金200円プレゼント)
サポートが手厚く、初心者に最適。
米国取扱数業界最多。Apple、Facebookなど有名企業へ投資も可能

NISA(ニーサ)は株や投資信託の配当金や運用益を一定額非課税にする制度のことです。


NISA口座で取引すると 120万円(2016年からは120万円の見込み)まで非課税で取引をすることができます。

確定申告も必要ありません。

特徴 120万円まで非課税

おすすめはIPO狙い+NISA口座での投資

10万円以上の利益を出すならローリスクでハイリターンが狙える、「IPO狙い+NISA口座」の組み合わせ投資がおすすめです。

IPOは抽選とはなりますが「公開価格」にて買い、「初値」で売りをする事により大きな利益を得られる可能性大です。

IPOは複数の口座で申し込む事により抽選に有利になります。

更にNISA口座と合わせることで、税金対策をしつつ利益を狙うことができるのです。

IPOで10万円の利益を出すには?

しかし2018年、90社が上場し、10万円以上の利益があったIPOは54件ありました。

まさに60%のIPOで10万円以上の利益が発生しています。中には数百万円もの利益が出ているIPOもあるので、IPOの期待値はかなり高いといえるでしょう。

ローリスク投資の代表格「投資信託」で10万円の利益を出す

投資信託はプロが分散して運用してくれるので比較的低リスクです。

投資信託で10万円の利益を得るにはどのくらいの期間運用すればよいのでしょうか?

低リスクの投資信託で得ることができる利益は年4%くらいです。

年4%の投資信託を毎月1万円積立した時の8年間シミュレーション

上の条件だと6年1カ月の運用で10万円の利益を達成することができます。

もっと手っ取り早く稼ぎたい」と思った方もいるでしょう。しかし、投資信託は長期運用&複利運用が利益を出す前提なので、時間がたつにつれて利益も大きくなります。

年4%の投資信託を毎月1万円積立した時の30年間シミュレーション

複利効果とは、生み出した利益を再投資することで利益が利益を生み出す好循環のことです。

初心者がいきなり10万円以上利益を出す方法

「投資信託もお得だけど、短期間ですぐにリターンがほしい…」

そんな方はIPO(新しく上場する株)を狙ってみましょう。

実はIPOに当選できれば、誰でもいきなり10万円以上稼げる可能性が高いんです

過去の事例:(株)テラスカイの場合


※日本経済新聞/2015年6月17日

公募価格(買うために必要な株価)は1,700円。最低でも100株単位でしか買えないので、1,700×100=17万円で購入可能です。

そして初値(上場時についた株価)は7,650円!

7,650×100=76万5千円で売ることができたことになります。 なんと最低でも59万5千円もの利益です! こういった銘柄が頻繁にある所がIPOが人気の理由です。

株式投資で利益を出す仕組みとは
更にNISA口座と合わせることで、100万円まで非課税の対象となり、本来は引かれてしまうしまう20.315%(-12万874円)の税金も免除となります。


完全公平抽選
ひとり、一口の抽選権が与えられる方法なので初心者・ベテラン、資金が多い・少ない関係なくあくまで平等に当選するチャンスがあります。


IPOチャレンジポイント
SBI証券独自サービスでSBI証券のIPOに申し込んで外れるたびに1ポイントが手に入ります。
このポイントには有効期限がなく、使う事でポイントが多くたまっている人から優先的に当選するシステムです。

応募して外れつづけても、このポイントはコツコツと貯まっていきますので外れるほど当選できる確率が増えていくという嬉しい制度です。


口数比例抽選
購入希望数に応じた抽選権が与えられる方法なので、宝くじのように資金があれば多くの申込みができ、その分当選するチャンスが大きくなります。


完全公平抽選IPO株を購入するための対策として【IPO株の取扱い者数が多い証券会社に絞って複数口座を作って応募することで当選確率を高める】ことが重要なポイントとなってきます。

IPO向けの当選しやすい証券会社3社

また、 利益が見込めるIPO株の見極め方 は以下の通りです。
IPOの公開スケジュールを確認したうえで、企業情報を調べてみましょう。

売り上げ・利益ともに前年より伸びている

当たり本数が2万本以内と稀少価値がある

同業他社が少ない

--> IPOチャレンジポイント を貯めて勝負してみるのも資金が少なくても当選確率をあげる工夫のひとつです。

目安は200ポイントで注目度の高いIPO銘柄でも、7割以上の当選確率です。


IPO取扱い10社以内の取扱い数の証券会社が多い中、 SBI証券は86社、-->

こういったIPO向け証券会社の口座を上手に活用していきましょう。

松井証券は 事前入金無しでIPOの申込が可能 なため、資金に余裕がない方でも気軽にIPOの抽選に参加することができます。

--> ① SBI証券はIPO取扱数No.1! 2018年に上場した企業は90社ですが、SBI証券はそのうち86社のIPOを扱っています。

取扱数が多いほど抽選機会が増え、ポイントも貯めることができるので、SBI証券は最もIPO当選のチャンスが大きい口座です。

--> ①楽天証券は投資信託で最も利益が出る口座 楽天証券は証券会社で唯一、投資信託購入時にポイントを受け取ることができます。
ポイントの還元率はなんと最大3%です。(3倍の条件は簡単に達成できます)

さらに、その獲得したポイントで投資信託を購入できるので、楽天証券では投資信託を購入した瞬間に資産が3%増えるということになります。

そのため、楽天証券と他社では同じ投資信託を運用したとしても、他社との運用結果で以下の差が出ます。(表中の数字は利益額です)

年4%の投資信託を毎月1万円積立運用した時の楽天証券と他社の運用結果

投資信託の利益は年4%程度なので、楽天証券で投資信託を購入するだけで約1年間分の利益を得ることができます!

他社でもポイントサービスは行っておりますが、楽天証券のような高還元率、即時ポイントバックの口座はないので、投資信託を買うなら楽天証券一択といえるでしょう。

IPO当選確率をさらに上げたい場合は?

別の口座でIPOの申し込みすることでIPOの当選確率を上げることができます。同時に申し込みをすることでメリットが多い口座は以下の4つあります。

株式会社と株式投資

equity

「パン作りで学ぶGDP入門」ではお金を得る方法としては、大きく分けて次の2つの方法があるとご説明しました。

  1. 自分の時間を使って従業員もしくは個人事業主として働き賃金を得る方法(勤労所得)
  2. 自分のお金を使って株式を所有し、その株式会社のビジネスから収益を得る方法(財産所得)

株式会社を設立、その時のバランスシートは?

  • 太郎さんが、株式会社タローを設立、事業資金(資本金)は全額次郎さんに出してもらった
  • 株式会社タローは、1株1万円で株式を100株発行、すべて次郎さんが所有することに
  • 株式会社タローは、海外から商品を輸入し、日本国内で販売するビジネスを行う

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海外から商品を仕入れた!

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左側の「資産」、つまり「調達したお金をどうしているか」の部分ですが、50万円を支払って商品を50個購入したので、半分が現金、残り半分が輸入品となっています。

商品を30個販売!6万円の利益に!

  • 太郎さんが、1つ12,株式投資で利益を出す仕組みとは 000円で30個の商品を販売しました。売上は現金で受け取りました。
  • 30万円分の輸入品が36万円の現金に
  • 利益が6万円発生

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そうするとバランスシートの左側が106万円、右側が株主資本100万円となり釣り合わなくなってしまうのですが、その差である6万円は、今回の売上による利益ということになります。

配当金は2万円?

  • 初年度は50個の商品を仕入れて、30個販売
  • 6万円の利益が発生
  • 6万円の利益のうち、2万円を配当金として株主へ支払うことに

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株式投資の収益はインカムゲインとキャピタルゲイン

  • 太郎さんが株式会社タローを設立
  • 次郎さんは、株式会社タローの株式を、1株1万円で100株購入(100万円)
  • 太郎さんがビジネスをして、株式会社タローは6万円の利益を出すことに成功
  • 株式投資で利益を出す仕組みとは
  • 6万円の利益のうち、2万円を配当金として株主である次郎さんが受け取った
  • また配当支払後の会社の価値(バランスシートの大きさ)は104万円に増大しているので、株式の価値も当初の10,000円/株から、10,400円/株に上昇(発行している株式の数は変化なし)

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これをバランスシートの変化ということでまとめておくと、以下のようになります。また、矢印の下あたりにあるのは、損益計算書と呼ばれるもので、売上、費用、利益などの損益を計算して示しています。

株取引で利益が出た場合の税金

株取引で利益が出た場合の税金

【ご注意】
『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、株式会社FXプライムbyGMO、東京商品取引所、大阪堂島商品取引所、SIX ファイナンシャルインフォメーションジャパン、Dow Jones、Hang Seng Indexes、株式会社bitFlyer 等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。

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株価が下落する相場で利益を出すには、どんなやり方がありますか?

管理人ひっきーからの回答

お悩みのように、新型コロナショックのような相場では、毎日のように保有株の株価が下がって心がしんどいですよね。株価下落が続くと、証券会社の取引画面にログインしたくなくなってしまいます…。 そこで、「 株価が下がるときに利益が出る方法 」を3つご紹介します。私も実践している方法もありますので、それぞれ見ていきましょう。

①インバース型のETFを買う

「インバース」には、「反対の」という意味があり、「インバース型ETF」とは、株価指数(日経平均株価やTOPIX)と 逆の動きを目指すETF (上場投資信託)のことです。かんたんに言うと、 日経平均株価が下がれば、 下がった分利益が出る 設計になっています。

ETFなので、株と同じように 銘柄コード があり、株を買うような感覚で手軽に注文を出せるのが便利です。私が使っているものを、いくつかご紹介しますね。

銘柄コード ETF名(上場投資信託)
1571 NEXTFUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
1580 日経平均ベア上場投信

銘柄コード ETF名(上場投資信託)
1357 NEXTFUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信
1360 日経平均ベア2倍上場投信

ただし、インバース型ETFには 大きな欠点 があります。それは、 長期保有を続けると、徐々に価格が下がってしまうこと です。ここでは、詳しい解説は省略しますが、短期的な運用に向いている商品といえます。(※詳しくは、「インバースやダブルインバースのETFとは何ですか?」をご参考ください)

②個別株を空売りする

株価が下がると思った株を 空売り (信用売り)することで、利益を出すことができます。具体的には、証券会社から株を借りておき、株価が下がったら株を返済します。その価格差が利益となります。例えば、株価1,000円で100株空売りをしておき、株価900円のときに決済(返却)すれば、1万円(=100円×100株)の利益が出ます。

それでは、どんな株を空売りすれば利益が出るのでしょうか?当然、株価が下がる会社の株を空売りする必要があるので、日本の景気後退を予測している場合には、いわゆる 景気敏感株 (景気循環株・シクリカル株)がおすすめです。 業種で言えば、「鉄鋼、化学、紙パルプ」のような素材、「自動車、半導体、工作機械」のような製造業などが当てはまります。 具体的には、日本製鉄(5401)、日産自動車(7201)、コマツ(6301)などです。私もこのあたりの株を空売りして、リスクヘッジをしていました。

空売りは非常に便利なツールですが、注意点も多いです。まず、空売りするには、信用取引ができる口座(信用口座)を作る必要があります。また、貸借銘柄に採用されていない銘柄は、空売りをすることはできません。 そして、一番気をつけたいことは、予想に反して、 株価が上昇してしまったときに 大きな損失 となってしまう恐れがあることです。(※詳しくは、「信用取引とは?」をご参考ください)

③日経平均株価の先物を空売りする

日経平均株価の先物を空売りすることで、日経平均株価が下がったら利益を出すことができます。株価が下がれば、利益が出るのはインバース型ETFと同じですが、大きな違いは 証拠金による取引 になることです。 例えば、ミニ日経225先物取引では、8.1万円の証拠金で、204万円の取引となる(レバレッジ約25倍)ので、大きなレバレッジがかかります。資金管理には十分に気を付けてください。

株価が下落する相場で利益を出すには、どんなやり方がありますか?

管理人ひっきーからの回答

お悩みのように、新型コロナショックのような相場では、毎日のように保有株の株価が下がって心がしんどいですよね。株価下落が続くと、証券会社の取引画面にログインしたくなくなってしまいます…。 そこで、「 株価が下がるときに利益が出る方法 株式投資で利益を出す仕組みとは 」を3つご紹介します。私も実践している方法もありますので、それぞれ見ていきましょう。

①インバース型のETFを買う

「インバース」には、「反対の」という意味があり、「インバース型ETF」とは、株価指数(日経平均株価やTOPIX)と 逆の動きを目指すETF (上場投資信託)のことです。かんたんに言うと、 日経平均株価が下がれば、 下がった分利益が出る 設計になっています。

ETFなので、株と同じように 銘柄コード があり、株を買うような感覚で手軽に注文を出せるのが便利です。私が使っているものを、いくつかご紹介しますね。

銘柄コード ETF名(上場投資信託)
1571 NEXTFUNDS 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
1580 日経平均ベア上場投信

銘柄コード ETF名(上場投資信託)
1357 NEXTFUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信
1360 日経平均ベア2倍上場投信

ただし、インバース型ETFには 大きな欠点 があります。それは、 長期保有を続けると、徐々に価格が下がってしまうこと です。ここでは、詳しい解説は省略しますが、短期的な運用に向いている商品といえます。(※詳しくは、「インバースやダブルインバースのETFとは何ですか?」をご参考ください)

②個別株を空売りする

株価が下がると思った株を 空売り (信用売り)することで、利益を出すことができます。具体的には、証券会社から株を借りておき、株価が下がったら株を返済します。その価格差が利益となります。例えば、株価1,000円で100株空売りをしておき、株価900円のときに決済(返却)すれば、1万円(=100円×100株)の利益が出ます。

それでは、どんな株を空売りすれば利益が出るのでしょうか?当然、株価が下がる会社の株を空売りする必要があるので、日本の景気後退を予測している場合には、いわゆる 景気敏感株 株式投資で利益を出す仕組みとは (景気循環株・シクリカル株)がおすすめです。 業種で言えば、「鉄鋼、化学、紙パルプ」のような素材、「自動車、半導体、工作機械」のような製造業などが当てはまります。 具体的には、日本製鉄(5401)、日産自動車(7201)、コマツ(6301)などです。私もこのあたりの株を空売りして、リスクヘッジをしていました。

空売りは非常に便利なツールですが、注意点も多いです。まず、空売りするには、信用取引ができる口座(信用口座)を作る必要があります。また、貸借銘柄に採用されていない銘柄は、空売りをすることはできません。 そして、一番気をつけたいことは、予想に反して、 株価が上昇してしまったときに 大きな損失 となってしまう恐れがあることです。(※詳しくは、「信用取引とは?」をご参考ください)

③日経平均株価の先物を空売りする

日経平均株価の先物を空売りすることで、日経平均株価が下がったら利益を出すことができます。株価が下がれば、利益が出るのはインバース型ETFと同じですが、大きな違いは 証拠金による取引 になることです。 例えば、ミニ日経225先物取引では、8.1万円の証拠金で、204万円の取引となる(レバレッジ約25倍)ので、大きなレバレッジがかかります。資金管理には十分に気を付けてください。

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