難しいのは後半の3つの波< a、b、c >の動きになります。
図以外にもいろいろなパターンがあるので、意識して見慣れるのが一番です。
★相場の波であるエリオット波動
これが基本的なエリオット波動のパターンですが、成り立っていく条件があります。
・波動2が波動1の始値を下回ることはない
・波動4が波動1の高値を下回ることはない
・波動3が波動1、波動3、波動5の上昇の中で一番短くなることはない
※下降トレンドの場合は逆な考え方になります。
【波動の大小】
難しいのは後半の3つの波< a、b、c >の動きになります。
図以外にもいろいろなパターンがあるので、意識して見慣れるのが一番です。
このように、波の大きさがフィボナッチ係数と関係してくるとされています。
※0.382、0.618、1.618、2.618などです。
この線を引くツールに 『 フィボナッチリトレースメント 』 というものがあります。
|エリオット波動の活用
このエリオット波動をチャート上で見極められるようになれば、現時点のエントリー方向が見えてきます。
しかしかなり困難だと思うので、最初のうちは高値・安値の転換点を線でむすびエリオット波動を見つける練習をしましょう。
FXで勝つために頭に入れておくべきこと
だれしもがFXで稼ぎたいと思っていることでしょう。しかしFXを競馬やパチンコのようなギャンブルと同じように …
【オカルト?】エリオット波動は使えない…は本当か?
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エリオット波動は単なるオカルトで実践では役に立たない…と考える人々が多いという現実
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エリオット波動理論に「アンチ」が多いのはなぜか?
エリオット波動理論に「アンチ(否定派)」が多い理由はなぜでしょうか?端的に述べれば「大半のエリオット波動信者の解説が 後付け である」からです。
そもそも典型的なエリオット波動パターンはほとんど存在しないという現実
13もの派生パターンで、相場をいかようにも都合良く解釈できてしまう
- ダイアゴナル・トライアングル エリオット波動の基本パターンとは
- エンディング・ダイアゴナル・トライアングル
- リーディング・ダイアゴナル・トライアングル
- シングルジグザグ
- ダブルジグザグ
- トリプルジグザグ
- レギュラーなフラット
- 拡大型フラット
- ランニングフラット
- 対称型トライアングル
- 上昇型トライアングル
- 下降型トライアングル
- 逆対称型トライアングル
リアルタイムチャートでエリオット波動を捉えることは不可能に近い
無理やりこじつけて解説するエリオット信者にうんざり…
上昇5波動・下降3波動の波を正確にカウントする具体的な方法は、誰ひとり解説してくれない…
どうやって正確に「波」をカウントするのか誰か教えてくれ…
エリオット波動理論を崇拝する人々…
エリオット波動を肯定する人々
- – 読みなよ。(FXで勝てない人読みなよ。)
「エリオット波動」肯定派のYou Tube動画
最近はエリオット波動に関する動画をアップしているYouTuberトレーダーも多いですね。その多くは肯定派です。先の- 読みなよ。FX勉強会のYou Tube動画はこちら。
エリオット波動理論⑧『フラット』
もうお馴染みのエリオット波動理論。
さすがにもうこれ以上同じ解説はしませんが、エリオットは上図のような波動のリズムでしたね。
で、今回のテーマの 『フラット』 と呼ばれる波動は、
上図の点線より右側の部分の話です。
この “N字” の調整が、
『A波→B波→C波』 と、この順番で波動を形成していくので “ABC調整” って呼ばれるってことです。
別名 “ツーレッグ調整” と解説してある書籍もありました。
(二つの足で調整というようなイメージで調整しているって感じです。⚠︎ローソク足2本という意味ではないです。)
エリオット波動理論『フラット』
今回のテーマ 『フラット』 ですが、
フラットと呼ばれるチャート形状の定義は 『3-3-5』の波動のリズム でABC調整が入るということです。
まずピンク色のA波が黄緑色で『1→2→3』と “3波” で構成され、
続くB波が『A→B→C』と同じく “3波” で構成され、
最後のC波が『1→2→3→4→5』と “5波” で構成され、
トートあるで考えるとABC調整が 『3波-3波-5波』 エリオット波動の基本パターンとは と形成されています。
前回やった”ジグザグ”の場合との比較ですが、
このケースは 『5波-3波-5波』 という構成。
フラットは 『3波-3波-5波』 ですので、この構成が違うっていうことです。
で、この”フラット”で絶対に覚えていただきたいのは、
この形状は 『トレンド継続のサイン』 ということです。
フラットはABC調整におけるチャートパターンですので、
もともとの12345波のトレンド方向継続のサイン として考えておいていただきたいです。
このように ベア相場 での”フラット”も考えられます。
エリオット波動理論『強気』なフラット(不規則)
この”フラット”なのですが、 特殊な形状 のものもあります。
というのも”フラット”の定義は 『3-3-5』 のペースでABC調整をすることですから、
ABC調整の形状については関係ないからです。
とすると上図のような”フラット”もありで、
このような一種の “ブロードニングフォーメーション” になることもあります。
このような形状の”フラット”が起きた場合、
通常よりも、『トレンド継続の 強い サイン』と考えてください。
もともと、”フラット”というチャート形状そのものがトレンド継続のサインという話をしましたが、
この形状になると、 より トレンド継続しやすいと言われています。
そういう意味で 『強気』 のフラットと呼ばれています。
エリオット波動理論『ランニング調整』
これからやるのは “エリオット波動の基本パターンとは ランニング調整” と呼ばれる、これまた一種のフラットです。
下図を見てください。
しかし、ブロードニングフォーメーションになっていませんので、
ダウ理論で見ても、 完全にアップトレンド継続 してます。
ということで、ABC調整でパワーを蓄えて、
さらにもう一段上に行くエネルギーを貯める “エリオット波動の基本パターンとは ランニング調整” している場面です。
とはいえ、基本的に”フラット”が意味するのは 『トレンド継続』 です。
そこの本質理解ができていれば、結局どんな調整の形であれ、
エリオット波動のエクステンション。イレギュラーなパターン FXだけで生活しちゃおー
スキャるさんの仰る通り、原則を重視して、アの段階で5波と考えるのはおかしいことになります。
ただ、私の考え方は原則を重視していないです。
例えば、4波の終わりと1波の終わりは重ならないとありますが、私はあまり重視していないです。
その理由は、この原則を貫くと、トレンドがしっかりできている必要があり、でも為替市場は、特にドル円は、揉み合い気味の動きが多く、この原則を抜いたときのカウントが上手くいくことが多いです。
同じように3波が長いというのも、この原則を抜くと、カウントが上手くいくことが多かったりします。
- バカラ村 [#-] | |
- 2014 12/30 (Tue) 13:31
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- from エリオット波動のおいしい情報教えます!FX必勝法 | エリオット波動の基本パターンとは
- 2008 03/14 (Fri) 00:39
こんにちは、バカラ村といいます。
FXトレーダーです。
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト。
ブルベア大賞受賞歴
2011年 大賞受賞
2012年 特別賞受賞
2013年 大賞受賞
2014年 特別賞受賞
トレードスタイルは、スイングやデイトレやスキャルです。
得意通貨ペアはドル円やユーロドル等のドルストレート全般です。
株や商品などもトレード対象にしていきます。
ブログは21時~24時を目安に更新しています。
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エリオット波動の基本パターンとは
ハンタートレードは、相場観の形成からトレード方法や資金管理まで、トレードの流れを述べています。
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FXエリオット波動とは?分析に役立つメリット3つと活用するステップ3つ
エリオット波動を使うと以下の3つのメリットがあります。
- 相場の局面を理解可能
- 利確や損切りのタイミングになる
- どの時間軸でも使える
メリット1:相場の局面を理解できる
- 上昇波を見つける
- 上昇第5波がくるまで待つ
- 上昇5波がきたら、次下降第1波がくるタイミングに注意してポジションを変える
このように、相場の展開がある程度予測可能だと、 これから起こりそうな相場の変化に事前に準備して対応 エリオット波動の基本パターンとは できます。
メリット2:利確や損切りのタイミングになる
それによって利確でき、万が一想定していたラインを超えてしまった場合には、エリオット波動に当てはまらない可能性もでてくるので、 すばやく損切り できます。
メリット3:どの時間軸でも使える
なぜなら、どんな時間足でも 波が上下しながら相場を形成 しているからです。
【注意】エリオット波動だけのFXトレードは止めよう
たとえ上昇第1波らしきものがあっても、それが上昇第2波になるとは限りません。
すべての波がエリオット波動とはならないので、必ず いくつかのテクニカル分析を使って相場を分析 するようにしましょう。
FXでエリオット波動を使うコツ3つ
ここからは、エリオット波動を効果的に使うためのコツ3つをみていきましょう。
- テクニカル分析のベースにする
- フィボナッチと組み合わせる
- 3波目を狙う
コツ1:テクニカル分析のベースにする
エリオット波動は、相場の展開を予測するための1つの方法であって、 それだけでトレードで勝つのは難しい です。
コツ2:フィボナッチと組み合わせる
エリオット波動によって、このあと上昇するか・下降するかをある程度の予測はできますが、どのタイミングになるかはわかりません。
コツ3:3波目を狙う
エリオット波動の第3波は、ダウ理論の追随期にあたり、 大きく上下する場合が多い です。
なるべく第1波や第2波でエリオット波動に気づけると、その後大きく利益を伸ばせるので、第3波目を狙うのをオススメします。
【8波の中の小波動】FX エリオット波動の中の6つの小波動
この6つのパターンを覚えておくと、 ほとんどのチャートの動きが網羅可能 なので、覚えておきましょう。
I波動 | 単純な上昇・下降の波動パターン |
V波動 | 上昇からの下落、下落からの上昇の波動パターン |
Y波動 | 上下動を繰り返し、その落差がだんだん広がるパターン |
P波動 | 上下動を繰り返し、その落差がだんだん縮まる波動パターン |
N波動 | I波動とV波動の合体した波動パターン |
S波動 | 急激な上昇・下落したときの波動パターン |
6つの小波動の説明
エリオット波動には、トレンド転換型とトレンド回帰型の2つがあります。
この2つに5つのパターン があり、これを理解するとエントリーポイントなどがより理解しやすくなります。
FXのエントリーに活用!エリオット波動6つのチャートパターン2つ
- トレンド転換型
- トレンド回帰型
これを覚えると適切なエントリーポイントを探すのに役立ちますよ。
チャートの種類1:トレンド転換型
トレンド転換型は、高確率で トレンドが終了する点 を示唆してくれます。
- ヘッドアンドショルダー(三尊)
- ダブルトップ・ダブルボトム
パターン1:ヘッドアンドショルダー(三尊)
ヘッドアンドショルダーはトレンド転換型のパターンとして、とても 有力なトレードサイン です。
パターン2:ダブルトップ・ダブルボトム
そうなると一気に下降が始まるサインになります。
チャートの種類2:トレンド回帰型
トレンド回帰型は、トレンドが 一段落したときに休憩 のようなものです。
その休憩がおわるとまた前回のトレンドが継続されるので、トレンドが回帰する前にポジションを持ちたいところです。
こちらのパターンは細かく覚える必要はないのですが、トレンドが継続するのか転換してしまうのか判断するときの1つの材料として覚えておくとよいでしょう。
FX エリオット波動を使う3ステップ
エリオット波動を使うときには効果的な3ステップがあります。
- ステップ1:8つの波を確認する
- ステップ2:6つの小波動を確認する
- ステップ3:小波動のチャートパターンを見る
ステップ1:8つの波を確認する
それをもとに相場をみていき、そのパターンに該当しそうであればエリオット波動とみなし、次の波に備えてくださいね。
ステップ2:6つの小波動を確認する
最初は判別が難しいので、パターンを確認しつつ、チャートを分析する必要があります。
ステップ3:小波動のチャートパターンを見る
確認した小波動が、トレンド転換型か回帰型かどちらなのかを確認しましょう。
ただし、小動きに収まる場合もあるのでムリにエントリーせず、大きな波を待つのも重要です。
【イグジットに活用】FX エリオット波動の値幅予測
エリオット波動の値幅に注目すると、どのくらいまで相場が変化するかを予測できます。
利確・損切りの目安 になるため、他のテクニカルも確認しながら、上下の値動きとどのくらい動くのかをチェックしましょう。
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