Platinum Series
ドライバーの放射表面は、セラミック処理された、アルミ・マグネシューム(C-CAM)を採用。C-CAMは極度に堅く、高い効率をもたらす、軽量で、且つ革新的な合金の材料である。バスミッドドライバーのコーンは、Rigid Diaphragm Technology (RDT)新たなレンジの形成へ にて、目方を減少させ、且つ、強度が増すように設計されています。 コア部は、C-CAMの超-薄い皮膜(40ミクロン)にて、サンドイッチされ、Dupon Honeymexによるハニカム構造にて、ラミネートタイプのメタルより、150倍もの堅い構造をして、極度に軽量である。ハニカム構造の材料による、新しいディンプル形状(凹形)の円錐コーンは、滑らかな周波数レスポンスを確保、分割共振を排除するため、FEA分析で解析されました。前部バッフル、ベース、およびミッドレンジのハウジングは、Anti-Resonance Composite(ARC)材料による、成型品である。これは、鉱物(マーブルパウダー)が添加され、ポリマーの熱管理にて、非常に不活性で、最適にダンプされた、コンポーネントを提供。Platinumのミッドレンジドライバーのために、テーパード・ラインエン・クロージャー:Tapered Line Enclosure(TLE)を、ARC材料による成型品としました。このTLEは放物線の形をして、定在波と形状による、共鳴の伝播を防ぐように設計され、特別な先細り形状の構造である。さらに、全てのモデルに、HiVe2ポート・テクノロジーによる、気流を加速して、乱れを減少させる、ストレートなバスレフポートを採用。
Rigid Diaphragm Technology (RDT) | Anti-Resonance Composite(ARC) | HiVe2ポート |
C-CAMリボン高周波トランスデューサーMonitor Audioの伝統的なC-CAMドーム・ツィーターから離れ、Platinumシリーズのために開発されたリボンデザインは、高いエネルギーを持つ、NeFeB レアー・アース・マグネットの強力な磁場に吊された、C-CAM合金の超-薄いサンドイッチ振動板を使用。リボン自体が、ボイスコイルと放射ダイアフラム、双方として働き、リボンのあらゆる部分が、直接と同時に、エネルギーを滞留なく放射することが出来。わずか18mgのリボンダイアフラムは、まさしくその高速過渡応答をもって、極度に低い相互変調と、歪率を示し。100k Hzの可聴外周波数まで、再生が可能。これらの特性は、トランスジューサーに最も複雑な、音楽的なサウンド(音)とハーモニックス(倍音)、これらのリーディングエッジと自然な減衰を、再生させることに有効である。
PL100, PL300のRibon Tweeter | |||
位相補正された、PLC350のRibon TweeterとMid-range Driver | Mid-range Driverのテーパード・ラインエン・クロージャー:TEL |
新しいダイキャストのドライバーシャーシーは、低い反射と、開放領域が増加され、換気が向上した、後部セクションを有する。Monitor Audioは、FEA解析を駆使し、磁気ギャップと銅リングが、以前より高いレベルの直線性にて、低い歪を可能にする、新たなモーターシステム(ボイスコイルの駆動方法)を開発。磁石プレートとポールは、磁力線の増加を目指し、究極の一致(結合)を提供すべく、非常に正確な規格にて、CNC機械加工されている。
PL300とPLC350で使用される、ミッドレンジドライバーは、さらに直線性を最適化し、歪を減少させるのに、アンダーハング・ボイスコイルデザインを採用。高いエネルギーのNeFeBレアー・アース・マグネットの高い効率、および大きい50mmボイスコイルを、巨大なパワー入力とダイナミックなインパルスを扱うために採用。さらに、ミッドレンジとの継目の無い自然な音のつながりを、バスと高周波のドライバーに提供すべく、このドライバーには、ダイレクト・ドライブRDTコーンを使用。
PL100, PL300およびPLC350で使用されるバスドライバーは、ロングスルー・ボイスコイルにて、ハイ・パワーレベルでの、大きいエクスカーションを提供。PL300とPLC350で使用される、20cmバスドライバーは、高いエクスカーション時の、安定性を保持する為に、ダブル・スパイダーを採用。これらのRDTコーンは、ボイスコイルによって直接駆動され, ドライバーのレスポンスを妨げる、どんなダストキャップも、コイルとのジョイント部すら、持っていない。
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Bass-rage driver の「低い反射と、開放領域」ならびに「アンダーハング・ボイスコイルデザイン」 |
すべてのコンポーネントは、技術者による何時間も及ぶ試聴と評価の後に、最も短い信号経路と、音質のために最も良い部品を選択。コンデンサは、公差 1% の金属皮膜のポリプロピレンフィルムタイプで、特に、ICW Clarity Capへの特注品。どんな剰余誘導効果も与えず、高電力、低公差 1% のフィルム抵抗。平らな銅箔による空芯コア・コイルは、入力信号に対し低い内部抵抗をもって、どんな察知可能な歪も付加しない。
すべてのキャビネットは、木製ベニヤのマルチラミネート(多重積層)で包み込んだ、堅いベニヤ板構造にて、1個の断片シェルを形成。本質的に、側面が非定期的であるが故に、定在波の発生を防ぐ。Monitor Audioは、剛性を完全な物とすべく、Platinumシリーズのために、ユニークな『ピンホール』による、内部補強と仕切りを開発。さらに、キャビネットの前面と背面パネルは、『ピンホール』パネルを介し、直結されたテンションロッド(鋼鉄ボルト)によって、「望ましくない共鳴」を調整し、特定のトルクにて締め付け、個々にチューニングを施す。内部減衰材料 Bitumastic を、一定レベルの共鳴減衰を得る為に、キャビネット内部の全ての壁面に施工。
黒檀(Ebony)とサントス・ローズウッド(Santos Rosewood)に、11層に及ぶ艶のあるピアノラッカーでコーティング、エキゾチックな自然木のベニヤは、どんなつなぎ目も判らなくするため、一つ一つ手で選び、木目が合わされ、ベニヤの中の絶妙な節目すら、豊かなバラエティー性を高めるのに一役かっています。さらに前面バッフルには、スッコットランドのAndrew Muirheadによって供給された、ストラススペイ(Strathspey)革を使用、一台一台、手で取付けられます。ストラススペイ革は、入手可能な最も良い、上質の自然革であり、多くのイギリスの高品質ブランド、家具から自動車のベントレーや、マリン産業のヨット、クルーザー等に使われています。ストラスペイ革は、ピアノクリアラッカー塗装が施された、Platinumの美しいベニヤと相まって、どんな部屋に置いても、即座に高品質な印象を与え, インテリアに贅沢な感覚の融合を与える事になります。
スピーカーターミナル と フィート
WBT Platinum Signature terminalは、入手可能な最も高い品質である。高い精度で機械加工され、純粋なプラチナでメッキをして、まさしくその非常に低い接触抵抗と、最良の接触状態を提供。それらは正確なピッチ調整にて、スペード、4mmのバナナラグまたは裸線接続に於いて、頑丈なケーブルに最適である。
可調整のスパイクフィートは、PL300およびPL100 Stand & PLC350 Standで使用。最高の公差にて、高級な合金から機械加工され、最強規格のアルマイト処理を施しました。フィートは、鏡面仕上げにクロムメッキされ、高張力鋼の『弾丸』スパイク形状を採用。強く固い木のフローリングに対しては、フィートデザインに一体化した、滑り止めゴムパッドにて対応。
●増し締めドライバー x 2
●正確な位相を得る位置決め水準器
●クリーニング・クロス
●ターミナルリンクの保管スペース
約1.2m高のPL300は、美しいフロアー型の3ウエイスピーカーです。ドライバー構成は、2 新たなレンジの形成へ x 200mmRDTバスドライバー、1 x 100mmRDTミッドレンジドライバーとC-CAM高周波リボントランスジューサー。このスピーカーは大きいリスニングルームを満たすのに必要な素晴らしいパワーと、より緻密なディティールの再現性を有し、印象的で生き生きとした音を奏でます。また28Hzから100kHzまで及ぶ非常に広い周波数レンジを再生することができるスピーカーです。
RDTミッドレンジドライバーは、550 Hzから4k Hzの間の帯域を担当し、その超軽量のRDTコーンと独自に形成されたTapered Line Enclosure(TLE)により、この上なくナチュラルなトランジェント・レスポンスを実現。極めて高い精度でユニットを駆動します。またAnti-Resonance Composite(ARC)素材により造られたTapered Line Enclosure(TLE)は、定在波の発生を防ぐ様に、チャンバーを形成します。さらにラバーアイソレーションによって、メインキャビネットハウジングから残留エネルギーをチャンバーに伝えないよう配慮しています。2 x 200mm RDTバスドライバーは、銅の渦巻リング・ボイスコイルを採用した最適なモーターシステムを使用することによって、極めて低い歪率を得ながら、大きなストロークを実現しました。これにより、リニアリティを大幅に改良することを成功し、ハイパワー出力時でさえ、PL300は、歪やストレスを完全に排し、安定した状態で駆動できるよう設計されています。
RDTミッドレンジドライバーは、600 Hzから3.6k Hzの間の帯域を担当し、その超軽量のRDTコーンと独自に形成されたTapered Line Enclosure(TLE)により、この上なくナチュラルなトランジェント・レスポンスを実現。極めて高い精度でユニットを駆動します。またAnti-Resonance Composite(ARC)素材により造られたTapered Line Enclosure(TLE)は、定在波の発生を防ぐ様に、チャンバーを形成します。さらにラバーアイソレーションによって、メインキャビネットハウジングから残留エネルギーをチャンバーに伝えないよう配慮しています。2 x 165mm RDTバスドライバーは、銅の渦巻リング・ボイスコイルを採用した最適なモーターシステムを使用することによって、極めて低い歪率を得ながら、大きなストロークを実現しました。これにより、リニアリティを大幅に改良することを成功し、ハイパワー出力時でさえ、PL200は、歪やストレスを完全に排し、安定した状態で駆動できるよう設計されています。
新たなレンジの形成へ
今、写真撮影で最も使用されている「スマートフォンのカメラ」
「友達や家族との写真」や「自然や街並みなどの風景写真」などを見たままに残したいというスマートフォンのカメラに求める要望を実現するカギとなるのが「イメージセンサー」です。
普段目にすることはないイメージセンサーですが、この性能が撮影品質に大きく影響します。
スマートフォンのカメラには、思い通りでストレスのない撮影が求められます。ソニーのイメージセンサーは、それをサポートするため 「逆光でもきれいに撮れる」「ピントが正確に合う」「暗い場所でもきれいに撮影できる」などの各種機能を実現しています。
Quad Bayer配列で、高感度と高解像度を両立
スマートフォンカメラの高画質化の方向性の1つに、画素を小さくし多くの画素を並べることによる「解像度の向上」があります。一方で、この画素の微細化は、感度の低下を引き起こします。そこでソニーは、画素を小さくしても感度の低下を最小限に抑えるQuad Bayer 配列を開発しました。夜景など低照度下での撮影時には、隣接する4画素の信号を加算し、1画素を4倍相当に拡大することで、感度を高め、低ノイズで明るい写真や動画の撮影を可能にします。
Quad Bayer 配列のセンサー(IMX689) で撮影
様々な状況下での撮影に対応するオートフォーカス
明暗差が大きい被写体でも、
白飛びや黒つぶれを抑えた撮影を
新たなレンジの形成へ
SDR(Standard dynamic range)で撮影
新たなレンジの形成へ映画のような印象的なスーパースローモーション動画を
進化を続け、常に先端を行くソニーのイメージセンサー技術
裏面照射型から積層型イメージセンサーへ
裏面照射型構造により高感度を実現 -裏面照射型イメージセンサー
一般的なCMOSイメージセンサセンサーは「表面照射型」と呼ばれる構造で、入射した光は配線層を通過した後にフォトダイオードで受光されるため、光の利用効率が十分ではないという課題がありました。これを解決するため、フォトダイオードと配線層の位置関係を逆転させた「裏面照射型」が考案され、2009年に非常に困難な技術開発を経て実用化されました。
裏面照射型CMOS イメージセンサセンサーは、回路形成後に支持基板を接着し反転・研磨した後、色フィルタとマイクロレンズを形成した構造になっています。配線やトランジスタの影響を受けることなく、入射光の利用効率を引き上げることが可能になりました。結果として、画質にとって重要な「感度」が大幅に向上しました。
積層構造化により多機能、小型化を同時に実現 ー積層型イメージセンサー
ソニーは2012年、裏面照射型CMOSイメージセンサセンサーをベースに、その支持基板を信号処理LSIに置き換え、その上に画素部分を重ね合わせるという 「積層型構造」の量産に世界で初めて成功しました。
この積層構造は、高度な信号処理を搭載し高機能化を実現する信号処理LSI部分と、高画質化に特化した画素部分をそれぞれ独立した半導体プロセスで形成し接合することで、センサーを小型化しながら機能を高めることを可能にします。
今後、信号処理LSIへのインテリジェンス(AI)機能の搭載等により、さらなる高付加価値化を実現します。
伊藤京子氏
伊藤 たとえば、1つの会社で定年まで勤めたいと思っていても、会社そのものが変化するのですから、働くほうも「仕事第一」「昇進・昇格」よりは自分の人生を充実させたいと考えるようになります。それゆえに企業にとっては、企業の価値を上げ、企業の根幹の成長に貢献できる人材の育成と同時に、従業員一人ひとりが望む働き方の提供が課題なのです。またその一方で、自分のキャリアマネジメントを会社に依存するのではなく、自分のキャリアは自分自身で作るという考え方も定着しつつあります。
IS 企業が、従業員のライフキャリアへの取り組みを積極的に支援するのはどうしてですか。
人生には4つの要素と
6つの重要課題がある
IS キャリアについての考え方には、どのようなものがあるのですか。
伊藤 キャリア理論は従来から多数ありますが、近年はライフキャリアにフォーカスしたサニー・ハンセンとナンシー・シュロスバーグの理論が参考になると思います。
IS キャリア研修では、この理論をどのように利用しているのですか。
伊藤 人生の4つの要素(4L)である、仕事(Labor)、学習(Learning)、余暇(Leisure)、愛(Love)のそれぞれについての自覚と充実度のプラスとマイナスを記述してもらい、客観化することをまず行います。仕事における動機や関心、仕事に求める意味や価値、さらには能力、人格、自分の適性を知ることは、自分の今とこれからのキャリアを考えていくときの大切な基本となるからです。
転機を克服する
3つのステップと4つのS
IS シュロスバーグの理論はどのようなものですか。
伊藤 シュロスバーグの理論は、人生は「ライフイベント」と「転機」の連続であるという考え方です。ライフイベントとは、就職や結婚、親の死、転職などその人を大きく変化させるような人生の出来事を指し、それを契機に転機が訪れる。この転機の連続がその人のキャリアを形成するというもので、転機にうまく対処するためのステップとして、「転機を見定める」「自分のリソースを点検する」「受け止めて対処する」という3つの段階を提示しています。
IS シュロスバーグの「転機」は、キャリア研修ではどのように学ぶのですか。
伊藤 これもハンセン理論のときと同じように、受講者に自分のこれまでの人生のなかの転機、たとえば「就職」や「転勤」などを示してもらい、そのときの状況、自己、支援、戦略に分けて、自分の行動を振り返ってもらいます。また、これから起きるだろうと予期される転機、たとえば「異動」「定年」などについても同様に4Sの「状況、自己、支援、戦略」を想像して記述してもらい、どう対処するのか、その後どうなると予想されるのかを書いてもらいます。
IS キャリア研修の対象者はどういう人ですか。
伊藤 当社では世代別に複数のキャリア研修コースを提供しています。そのなかで、キャリアの考え方やセルフマネジメントの方法を紹介し、自分はどうだろうかと考えてもらうことは各コースとも共通です。しかし、新人・若手と中堅社員とでは経験や知識の質・量が違いますので、キャリアプランの時間軸、テーマ、ゴールは異なります。若手はワークスキルを早期に獲得することを中心に学び、中堅やシニアには健康管理や趣味なども含めた少しロングレンジのライフキャリア、ビジョンについて学んでいただきます。
価値観や生き方を
棚卸しする必要性とツール
IS 中堅やシニア社員向けの「キャリアビジョン」はどのような内容ですか。
伊藤 こちらはある程度の職務経験をもつ人が対象で、さまざまな年代や職種の方が参加しています。企業ごとや職種別に実施する場合もあります。バブル期前後に入社した現在45〜55歳のミドルは人生においていろいろな悩みや課題をもつ時期なので、とくにスキルやキャリアの再設計の必要性を感じていると思います。この年代は、定年が60歳前後から70歳前後へと延びているので、あと10年・20年の生き方・働き方を見直す必要が生じています。
IS この研修では、どんなキャリア理論を利用しているのですか。
伊藤 ドナルド・スーパーの「キャリア・レインボー」という理論があります。人には生まれてから死ぬまで人生の役割(ライフロール)があり、キャリアとはライフロールの組み合わせであり、キャリアの発達とはそのライフロールを果たすことという考え方です。今の自分とライフロールとの照合によって現在の自分を客観的に把握できます。
偶然を味方にする
行動や思考の重要性
IS そのような「自己理解」「自己点検」は、キャリアマネジメントのどのようなことに役立つのでしょうか。
伊藤 自分のやりたいこと、必要なもの、目指すものを、会社にもプラスになるように実行し職業人として成長するには、自分が本当に興味をもっていることについて知り、それと会社や組織の方向性・戦略とのマッチングやすり合わせが必要です。研修ではその方向づけや意識づけを促すことを目指しています。
IS 新たなレンジの形成へ 自分の興味と会社にとってのプラスを重ね合わせる作業ですね。これは自分のキャリアを見直したい人には意欲を与えるでしょうね。
伊藤 そのとおりです。クランボルツの理論で「プランドハプンスタンス(計画された偶然性)」というものがあります。簡単に言えば、犬も歩けば棒に当たる、歩かなければ何も起きない、人生も仕事も何かの目的に対して行動することによって新たなきっかけに出会いやすくなるという、好奇心と行動の重要性を説いたものです。つまり好奇心やこだわり、柔軟性、楽観性、リスクを感じつつ行動することで“偶然の種”に出会いやすくなる。あふれる情報のなかから自分の興味を見つけて行動してみることは、これからのキャリアマネジメントで大事なことです。
IS 受講者の反応や感想はどのようなものですか。
伊藤 1日の講習でキャリアに対する見方や考え方が変わった、モヤモヤがスッキリしたという人が多くいます。自分が思っていることや感じていることを文書化し客観化することによって、気づきや自覚が生まれます。
Wireless Digital Radiography System
AeroDR fine
「高解像」を実現しながら、一方で「高DQE」化を目指し、従来モデルよりも高いDQE56% (1mR,1cycle/mm)を達成。 CR時代より培った独自の蒸着技術により根元から先端まで整ったCsI(ヨウ化セシウム)柱状結晶層を形成し、さらに発光の拡がりによる鮮鋭性の低下を抑えながら20%以上の厚膜化と、低ノイズ読出ICの開発により従来モデルから約40%のノイズを低減することで、高いDQEを実現しました。
CsI シンチレータ蒸着技術
低ノイズ読出ICによるノイズ低減効果
妥協しない筐体設計、安全・安心はまずここから
スーパーモノコック筐体
防水性能の強化
患者にやさしいテーパー形状
より使いやすくなったパネルGUI
パネル全サイズで米国国防総省MIL規格 *1 を取得
シームレス積層構造によりAeroDR PREMIUMから約20%の耐衝撃性能の向上に成功。 米国国防総省MIL規格(MI L- STD- 810G)にパネル全サイズにおいてクリアしました。
試験の様子
防水性能IPX6 *2 を確保
AeroDR PREMIUMと同様、IPX6を確保。さらに、AeroDR fineではフロント板とバック板の間に防水パッキンを挟む構造を採用したことにより、落下等による衝撃を受けた場合でも防水性能を維持しやすい構造に強化されています。
安心の耐荷重性能
@有効画像領域全面
@Φ40mm
2辺支持荷重
*1: Method 516.7 Procedure IV Transit Drop(122cm(48インチ)の高さから、合板の上に6平面、12稜線、8頂点、計26箇所を各1回落下させる。) 本製品の耐衝撃性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。
*3: パネルに負荷されても画像及びパネルに影響しない静荷重。 測定方法は当社基準による。 本製品の耐荷重性能は、無破損・無故障を保証するものではありません。
その安心感とやさしさは、“持ちやすさ”から
くぼみ設計による握力低減効果
くぼみ設計による握力低減効果
あらゆるシチュエーションで効果を発揮
撮影ワークフローを効率化する機能
パネル単独撮影を実現する「Aero Storage」
新画像処理エンジン「REALISM」 × AeroDR fine
新画像処理コンセプト
- 高解像度空間への拡張
- 画像全体の描出とコントラスト維持の両立
- 解像力を最大限に活かす高鮮鋭化の実現
- 画像全体の描出とコントラスト維持の両立の実現
- 粒状悪化を抑える、高性能の粒状性改善の実現
- 画像のヒストグラム解析結果に合わせて処理強度を調整する個別最適化の実現
高解像度空間への拡張
AeroDR fineの特徴である100μmを最大限に活かし、周波数強調処理の改良により、高周波領域を忠実に描出可能に。
高解像ならではの微細構造の表現を実現します。
REALISM処理
Hybrid処理(従来処理)
画像全体の描出とコントラスト維持の両立
個別最適化を実現する「REALISM tune」
被写体内のヒストグラム解析によりダイナミックレンジ圧縮の処理強度を自動で最適化する技術、「REALISM tune」を新たに搭載。 被写体厚によらず全関心領域を視認可能にし、撮影後の調整作業負担を軽減します。
REALISM tune OFF
REALISM tune ON
散乱線補正処理「インテリジェントグリッド」
グリッドなし IG処理適用時 グリッド使用時
<対象部位>
頭部正面/頸椎/肩関節/胸部正面/胸部側面/胸椎/腰椎/胸腰椎/腹部正面/骨盤/股関節/大腿骨/小児胸部正面/鎖骨正面/膝関節正面/膝関節側面/膝関節斜位
※CS7のバージョンにより対象部位が異なります。
ノイズ抑制処理の改良により、さらなる被ばく線量低減に貢献
新画像処理エンジン「REALISM」の開発により、ノイズ抑制処理も一新。 高いDQEを実現するAeroDR fineとの併用により、CDRADファントムを用いたIQF-inv値による評価においては、0.1mR付近でも約55%の線量低減効果を示しており、臨床現場におけるさらなる被ばく線量の低減が期待できます。
REALISM処理 Hybrid処理
CDRADファントムを用いたIQF-inv 値による評価結果(0.新たなレンジの形成へ 1mR)
医療現場の安全確保と、質の向上を目指して
カテ先・ガーゼ強調処理
ポータブル撮影における残存物確認や、カテーテルの先端位置、ルート確認をしやすくするための 専用画像処理を搭載しています。 適用対象部位を拡大したことにより、ガラス片の確認や、胆道造影、 椎体の穿刺画像など多様なシーンでその効果が期待できます。
<対象部位>
頭部(正面・側面・タウン)/聴器/頸部(正面・側面・斜位)/頸椎(正面・側面・斜位)/胸部(正面・側面)/胸椎(正面・側面)・腰椎(正面・側面・斜位)・腹部(正面/側面)/膀胱造影/手指骨/足根骨/足趾/足指骨/小児胸部(正面・側面)/乳幼児(胸腹部)/新生児(胸腹部)
※CS7のバージョンにより対象部位が異なります。
Bone Suppression処理(胸部骨減弱処理)
医師が頭の中でイメージしている「鎖骨 / 肋骨の減弱像」 を可視化することにより、読影を支援。 鎖骨・肋骨部分に隠れた病変の見落とし防止に貢献します。
オリジナル画像 → Bone Suppression画像 Bone Suppression処理を行う構成例
※別途 Senciafinderの導入が必要です。
【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)-3.59%。400万円を超えるも再び下洛して300万円台後半でレンジ相場を形成か?
出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足
各国の経済指標を見る
アジア地域
5月前半の消費は6.4%増
4月末時点の税収は56兆円
5月のインドネシアの消費者物価上昇率は前年同月比3.55%増
一方、情報・通信・金融のコストはさらに低下した(-0.20% 対 -0.22%)。ヘッドライン・インデックスは、5カ月連続で中央銀行の目標範囲である2〜4%の範囲内であった。
5月の韓国の製造業PMIは51.8
5月のインドの貿易収支は233億米ドルの赤字
オセアニア地域
オーストラリアの4月の貿易収支は105億豪ドルの黒字
4月のオーストラリアの小売売上高は339億豪ドル
ヨーロッパ地域
スペインの5月の失業者数は292万人
北米地域
5月のメキシコの消費者信頼感指数は44.2
5月のアメリカのADP雇用統計は12万8000人増
5月23日~38日のアメリカの新規失業給付金申請件数は20万件
4月のアメリカの工場受注は5332億米ドル
一方、機械類(1% vs 0.6%)と輸送用機器(0.7% vs 0.3%)の受注は回復が早かった。
南アメリカ地域
第1四半期のブラジルのGDPは前年同期比1.7%増
中央銀行・金融機関の金融政策関連
トルコ中央銀行は政策金利を据え置く
政治・経済動向
米台が新たな経済連携強化の枠組みへ始動
バイデン大東業がジェローム・パウエル氏とインフレ対策計画について議論
「インフレに対処するための私の計画は、単純な命題から始まる。FRB を尊重し、FRB の独立性を尊重し、私はそうしてきた」とバイデン氏は、最近 2 期目の就任が決まったパウエル氏との会談で記者団に語った。
共和党は、インフレと不況の脅威についてバイデンを非難している。バイデンは、問題の根源はロシアのウクライナ侵攻であり、それが原油価格を押し上げていると言っている。
出典:THE WEEK(Daily Business Briefing)(20220601)
経済信頼感、2009年以来の低水準に低下
新型コロナウイルスのロックダウン前の2020年2月には、経済信頼感は+41であった。過去最低のスコアは、2008年の-72。
出典:THE WEEK(Daily Business Briefing)(20220601)
米ドルの優位性と非伝統的基軸通貨の台頭
米ドルは長い間、世界市場で大きな役割を担ってきた。過去 20 年間、アメリカ経済が世界の生産高に占める割合が減少しているにもかかわらず、米ドルはその役割を果 たしてきた。
IMF の公式外貨準備の通貨構成によると、世界の外貨準備に占める米ドルの割合は昨年最終四半期に59%を下回り、2020年来の減少に歯止めがかかっている。
出典:IMF BLOG(20220601)
東京株式市場
31%超の銘柄が値を上げる
ビットコインの6月2日の値動き
ビットコイン価格 | |
始値 | 4,046,631円 |
高値 | 4,053,671円 |
安値 | 3,812.272円 |
終値 新たなレンジの形成へ | 3,902,269円 |
始値4,046,631円で寄りついたあと、 最高値4,053,671円 まで上昇したが、3,995,200円まで押し戻されて下落し、2時台には3,890,000円まで下落したが、3,926,154円まで買い戻されて上昇した。
5時台には最安値3,812.272円 まで下落したが、3,855,200円まで買い戻されて上昇し、8時台には3,新たなレンジの形成へ 911,290円まで上昇したが、3,877,553円まで押し戻されて下落した。
6月3日の価格予想及び、注目のイベント
経済指標 | 時間 |
独・貿易収支(4月)(73億ユーロ) | 15:00 |
米・失業率(5月)(3.5%) | 21:30 |
米・非農業部門雇用者数変化(5月)(32万人増) | 21:30 |
米・供給管理協会非製造業購買担当者景況指数(5月)(55) | 23:新たなレンジの形成へ 00 |
政治・経済イベント | 時間 |
中・香港ウェディング・フェア(~5日)(香港) | |
シンガポール・Blockchain Fest 2022 SINGAPORE | |
ベトナム・VIETBABY Ho Chi Minh 2022- International Maternity, Baby & Kids Fair(~5日)(ホーチミン) | |
ベトナム・Vietnam International Premium Products Fair 2022(美容、ファッション、ギフト、家庭用品などの関連展)(~5日)(ホーチミン) |
要人発言 | 時間 |
米・連邦準備制度理事会副議長ラエル・ブレイナード氏発言 | 23:30 |
今日のポイント
6月2日のビットコインは、対前日比(終値)で2日間連続マイナスの値動きとなった。0時台には最高値405万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は390万円台をつけ、取引を引けた。
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