「楽天スーパーポイント」から改称した「楽天ポイント」をためやすい楽天ポイントカードの使い方
・楽天ポイントカード
クレジット機能やEdy機能がないポイントカード。対象店舗の店頭で無料配布されています。あとからパソコンやスマホで利用登録できるので、従来のポイントカードのように店頭で氏名などを記入する必要はありません。店舗で配布しているポイントカードはお店のロゴが入っていますが、ほかの楽天ポイントカード加盟店でも利用可能。たとえばミスタードーナツのロゴが入った楽天ポイントカードをすき家でも使えます。
・Edy機能付きポイントカード
電子マネー「楽天Edy」とポイントカード機能が付いたカードです。楽天Edyはお金をチャージしておくことで、キャッシュレスでお買い物のできるカードです。楽天ポイントカード加盟店で楽天Edyを使って1,000円支払った場合、楽天ポイントカードは100円ごとに1ポイント、楽天Edyは200円ごとに1ポイント貯まるため、15ポイント取得できます。
・楽天カード
楽天カードと楽天ポイントカードは別物ですが、2015年12月17日以降に申込・発行された楽天カードには楽天ポイントカードの機能が付いています。さらにEdy機能も付いていて、クレジットカード、プリペイド電子マネー、ポイントカードと、1枚で3つの役割を果たしてくれます。入会費・年会費が無料なのも魅力です。ただしクレジット機能が付いているため審査があり、申し込んだ人すべてが入手できるとは限りません。
・楽天グループの各種アプリ
楽天グループのアプリ(楽天ポイントカード、楽天市場、PointClub、楽天カード、楽天Edy、楽天トラベル、楽天ペイ)を使うと、楽天ポイントカード用のバーコードが表示できます。これならカード不要なのでお財布の容量を圧迫しませんが、電池切れや不具合で表示できないこともあります。
複数持つことはできる?
楽天ポイントカードは ひとつの楽天IDにつき15枚まで持つことができます 。これにアプリは含まれません。すでに利用していない楽天ポイントカードがある場合は登録削除も可能です。楽天ポイントカードを持っていくのを忘れたときは、店頭で新しいポイントカードをもらい、あとから自分の楽天IDに登録できます。
ぜひ入手してみては?
楽天ポイントのため方
便利な楽天ポイントのため方についてご紹介していきます。楽天ポイントをためる代表的な方法は、楽天市場や楽天トラベルなど、 楽天のサービスを利用してためる ことです。
また、楽天の提供するキャッシュレス決済を使うことでも楽天ポイントがたまっていきます。楽天の提供するキャッシュレス決済サービスは 楽天カード、楽天Edy、楽天ペイ などです。
楽天ペイの場合、チャージ方法によってポイント還元率が異なります。還元を最大限に受ける方法は、楽天カードから楽天キャッシュに金額をチャージして支払う方法です。この方法だと1.5%還元となるため、 200円の利用で3ポイント がたまります。その他の方法では楽天銀行かラクマからの楽天キャッシュ払いで1%、楽天銀行口座払い、楽天カード払い、楽天ポイント払いで1%の還元率です。
また、あまり知られていないかもしれませんが 楽天ポイントは他社のポイントからの交換もできます 。交換可能なポイントには多数の種類がありますが、ANAマイルやアメリカン・エキスプレスのポイント、JCBのOki Dokiポイントや東京メトロポイントも交換可能です。ただし、申込んですぐにポイントがもらえるわけではなく、交換には所定の期間がかかるので注意しましょう。
楽天ポイントをためる楽天アプリ
楽天ポイントは楽天ポイントカードのみならず、アプリを通じた楽天サービスの利用でも貯めることができます。また、 アプリを使うことで通常のサービス利用よりも獲得ポイントが多くなる ものも。楽天ポイントカードと合わせてこちらもチェックしましょう。オススメアプリのいくつかをご紹介します。
・楽天市場
楽天市場アプリで商品を購入するとポイント還元率が+0.5倍になります。
・Rakuten Fashion
Rakuten Fashionアプリを通じてRakuten Fashionの商品を月に1度以上購入すると、楽天市場でのポイント還元率が+0.5倍になります。
・楽天PointClub
楽天PointClubアプリを楽天ポイントカードの代わりとして利用し、街の楽天カード加盟店のレジで提示すると楽天ポイントが貯まります。
・楽天ペイ
街の買い物で楽天ポイントカードを提示後に楽天ペイアプリで支払うとWでポイントを貯めることができます。
・楽天チェック
街にある対象のお店でアプリを起動、指定のエリア付近でボタンをタップすると楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントの使える楽天サービス一覧
・楽天市場
買い物の際に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天カード
楽天カードの支払いに楽天ポイントが使える
・楽天証券
楽天ポイントを使って投資信託、国内株式、バイナリーオプションの投資ができる
・楽天銀行
振込手数料の支払い時に楽天ポイントを使って支払える
楽天銀行デビットカードの支払いに楽天ポイントが使える
・楽天ペイ
楽天ポイント(期間限定ポイントも含む)を使ってチャージできる
・楽天Edy
楽天ポイントを使ってチャージできる
・楽天損保
保険料の支払い時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天でんき
支払い時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天モバイル
支払い時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天ビューティー
美容室、美容院、ヘアサロンの予約時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
・楽天トラベル
旅行の予約時に楽天ポイントを使った支払いが設定できる
このように、楽天ポイントは楽天の様々なサービスで利用することができます。しかし、楽天市場のお買い物マラソン等で獲得した 「期間限定ポイント」は一部のサービスでは使えないため注意が必要 です。以下に一部ではありますが楽天ポイントと期間限定ポイントの使えるサービスをまとめたので、参考にしてみてください。
楽天ポイントのメリット
楽天ポイントのメリットは、ズバリ 「たまりやすさ」と「使いやすさ」 です。
楽天ポイントは楽天会員が楽天のサービスを利用するごとにたまり、簡単なアンケート回答、くじ引きなどでも獲得できることがあります。さらにキャンペーンや楽天市場でのお買い物マラソン、スーパーセール、後述するSPUによって 獲得ポイントが普段より多くなる ことも。街中にある加盟店のお買い物や食事でも楽天のアプリや楽天カード、楽天ポイントカードを提示することでざくざくポイントがたまっていきます。
たまったポイントは楽天市場や楽天トラベル、ラクマといった楽天サービスで 1ポイント=1円として支払いに使えます 。また、楽天ポイントクラブや楽天証券ではたまった ポイントを運用してさらにポイントを増やすことも可能 です。楽天ポイントカードの加盟店ならば、インターネットのみならず街中の買い物や飲食の代金を楽天ポイントで支払うこともできます。
SPUで獲得ポイントアップ
楽天グループのサービスを使うと、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天市場でのポイント還元率がアップします。うちいくつかを紹介します。
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